夏になると思い出す『おばけ屋敷風俗』! 浴衣女子が悲鳴をあげ…

「キャッ!」

 
 可愛い悲鳴をあげながら抱きついてくる女の子。すると、浴衣越しのバストの感触が…すごくイイんです! その後、3度ほど悲鳴と共に抱きつかれました。浴衣は本来、涼を取るものなので、生地も通気性のいい薄手のものを使っているのだろう。筆者は前述のように裸同然の姿なので、その感触がダイレクトなのだ。

 
「何かに似ている…」

 
 女の子が腕に抱きついてくるとドキドキしてしまうのだが、そのフィーリングが何かに似ていたのだ。しかし、それが何か分からずに隣の部屋へ…。

 そこは普通の女の子の部屋といった体のプレイルームだった。そこで、彼女は「さっきは恐かったぁ~。守ってくれてありがとう!」と抱きついてキスをしてくる。当然ながら浴衣姿のまま。

 
「そうか!」

 
 と、先に感じたものの正体が分かった。それは、高校時代の夏の夜、花火大会で好きだった女の子の浴衣姿を初めて見た時のトキメキ。夜空を見ずに、花火を見上げる彼女の横顔を見ていた時に感じた“これから起こるであろうこと”に対する期待。そして、彼女と初めて…というドキドキ。そういった“甘酸っぱさ”に似ていたのだ。

 プレイ自体は、ぶっちゃけ普通のヘルスプレイだったが、そんな感じで胸キュン(あくまでも個人的)したので、いつも以上に興奮してしまったのは言うまでもない。

 本来、肝だめしは涼しい気分になるものだが、青春時代を思い出してヒートアップしてしまった筆者だった。
(文=子門仁)

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