ハメ撮りって意外に大変なんだなと実感させられるAVイメクラ

0715hamedori_fla.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 
 
 
「アダルトビデオの男優になってみたい…」
 
 
 
 もしくは、監督になって自分の思うままに作品を撮りたい、と男であれば一度は考えたことがあるのでは?

 そのAVのジャンルに『ハメ撮り』というものがあります。ご存じの方も多いと思いますが、エッチなことをする人物、女優と男優兼カメラマン(兼監督の場合もある)のみで、ハメながら撮影していくものです。つまりこれって、自分の思うままにエッチなことを撮れるわけで、男にとっては夢のようなことではないでしょうか。

 そんな願望を具体化できたりするのが風俗のいいところで、『ハメ撮りコース』をオプションにしている店も少なくありません。最近では、お店のカメラを使ってのハメ撮り後に、スタッフが動画を編集して、オリジナルAV仕様なDVDを渡してくれる店もあります。これは、パソコンの動画編集ソフトが発達した現代ならではのことでしょう。また、スタッフが編集することで、たとえば顔にモザイクを入れたりと女の子のプライバシーを守れるというメリットもあるのです。

 実は筆者も『ハメ撮り風俗』に潜入したことがあります。池袋にあった『A』というホテヘル形式のAVイメクラでしたが、まずは受付でカメラの使い方をスタッフに教えてもらいます。そして、誓約書(女の子の嫌がるところは写さない、などといった同意書)にサインをしてホテルへ…。

 
「シャワーはどうされます?」

 
 女の子にそう聞かれて「?」となる筆者。プレイ前にシャワーを浴びることはマナーだし、当然…と思ったら、女の子がシャワーを浴びているシーンをイメージカット的に撮影することが可能とのこと。もちろん喜んで撮らせてもらったものの…湯気が邪魔して、なかなか思うように撮れません。

 気を取り直してベッドへ。いよいよハメ撮り開始!と勇んで臨んだ筆者でしたが、「まさか!?」の連発になることに…。

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