こうして世間話をしながらホテルに到着。まずはマイカちゃんが先にシャワーを浴び、その後筆者もシャワーを浴びることに。
サクサクっとシャワーを浴び終え、部屋に戻るとマイカちゃんはスマホを持ってなにやらイジっていた。
「もしかして旦那さんからメールとかかな?」
様子を探るために冗談めかして聞いてみるトコショー。
「ううん、違うの。息子からなんだ」
「へぇ、親子でメールかぁ」
「メールじゃなくてLINEなんだけどね」
軽くカルチャーショックを受けてしまった。最近では当たり前のことなのだろうが、親子でLINEとは隔世の感を禁じ得ない。
「へぇ、仲がいいんだね」
「ううん、そうじゃなくて、学校に出す書類が分かんないって聞いてきてて」
そう、このマイカちゃん。なんと高校生と中学生の子どもがいるというのだ。若い頃に結婚したはいいものの、ここ最近ずっと夫婦生活が御無沙汰となってしまいセックスレスに悩んでいる最中なのだ。
ここでフと実家の母親のことを思い出してしまった。筆者が高校生のころ、母親にはまだ生理が来ていたハズだ。しかし、その頃には父親と寝室を別にしていて夫婦生活がそこにあったようには思えなかった。あの当時の母親もセックスレスに悩んでいたりしたのだろうか。ま、当時はセックスレスなんて言葉は存在していなかったが…。
おっと、いつまでも感慨に耽っている場合じゃない。軽く首を振って母親のことを考えるのをやめ、マイカちゃんをベッドに導いた。
「く、暗くしてくれます?」
「ん? 何を?」
分かっているくせにスっとぼけようとするトコショー。
「へ、部屋の電気を…」
「うん、了解」
枕元の操作盤でホンの少しだけ照明を落とす。
「これ以上暗くすると真っ暗で何も見えなくなっちゃうみたいだよ」
と適当に誤魔化す。どうせエッチするのなら視覚聴覚嗅覚味覚触覚の全てを使って楽しみたい! そんな自分勝手なトコショーなのであった。
ベッドにソっと押し倒しながらマイカちゃんが胸に巻いていたバスタオルを剥ぎとる。
ま、真っ黒けっけ!!
オッパイサイズは想像通りBカップほどだったが、その乳首の黒さに驚いてしまった!! ほんのり紫がかっていて、レーズンパンに入っているレーズンのような感じの乳首ちゃんなのだ。
ここまで黒々しい乳首ちゃんは初めてである。だが、いちいちそんな驚きを顔や態度に出してしまうほどお馬鹿じゃない。こんな乳首見慣れてるぜ、といった感じで華麗にスルー。
そのままキスへとなだれ込み、オッパイ責めへと流れていく。その後は筆者の真骨頂を出せるクンニタイムだ。