女優活動ゼロ、CMもゼロ… 江角マキコ、起死回生の秘策はアスリート&セクシー路線!?


 昨年、落書き騒動が起こった後にも『これで“クビ”は確定!?』と一部のメディアに報じられましたが、2014年上半期の江角さんはほとんどゲームに負けておらず、さすがにそこから一気に金額を積み重ねるのにはムリがありました。しかし今年は念頭から順調に負け続けています。何か意図的なチカラが働いているように思っている視聴者も多いのでは」(芸能ライター)

 “ガチ”であることを謳うゴチでヤラセ的なことはないにしろ、人気番組のレギュラーを失えば今の江角にとっては大きな痛手だろう。そしてそんな現状を把握しているのか、江角は新たなキャラを模索している節があるという。

「6月30日放送の“芸能人が新たな習い事を始める”をテーマとした新番組『ケイコをハジメ』(TBS系)で、江角さんはフィンスイミングに挑戦していました。よくある企画といえますが、これまで江角さんがバラエティ番組でカラダを張るようなことは少なかった。しかも水着姿を披露しており、かなりのヤル気を感じましたね。もともと彼女はバレーボール選手として実業団に所属していたほどですから、運動神経にも自信があるようでした。事前の打ち合わせでも『足にフィンをつけて泳ぐだけでしょ』と強気な発言もありましたね。

 実際プールに入ってみるとなかなか思うように泳げず、イライラした表情を浮かべるシーンも見られましたが、最終的には目標の25mを泳ぎきり、持ち前のガッツを存分に発揮していました。アスリートタレントと言ってしまうと語弊がありますが、48歳であれだけカラダを動かせるのはさすがです。今後、こうしたチャレンジ企画に参加することになれば、存在感を示すことになりそうです。また、この番組の最後には、江角さんの要望で上半身に花柄のビキニをつけて下半身が魚という人魚姿を披露していました。かつて江角さんはフルヌード写真集を出していますから、セクシー路線にも興味があるのかも。引き締まったスタイルは今も健在のようですから、改めて肌を露出するとなれば同性からも支持されると思います。まあ、年齢的なことやお子さんがいることを考えれば難しいと思いますが…」(前同)

 落書き騒動以降、“トラブルメーカー”と呼ばれることも多い江角。しかし、そうした我の強そうなキャラクターも、芸人たちと対抗するようなポジションに起用されれば、バラエティでの活躍につながるのかもしれない。江角と互角に渡り合える芸人がいればいいのだが…。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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