気を取り直してベッドに戻り、ソっと布団をはぐ。ほぼ真っ暗闇だが、どうやらルミちゃんはバスタオルをきつく巻いている状態のままだ。
ピン!
ここで気がついてしまった。彼女はきっと裸体を見せたくないのだろうと。シミや火傷の跡があるのか、それとも刺青でもしょっているのか不明だが、頑なに室内を暗くしているのはそのせいではなかろうか。
だとしたら無理強いはよくないだろう。ソっと彼女のバスタオルを外した後、また布団をかけなおす筆者。そう、常に布団を被った状態でエッチすることにしたのだ。
彼女の気持ちを汲み、こうすることによって少しでもエッチに集中してほしいという計算である。
キスしながらBカップほどの小ぶりなオッパイを揉み、ゆっくりと愛撫を進めていく。クンニの際も筆者が布団の中に潜り込んで行うという徹底ぶりだ。
そんな筆者の努力の甲斐もあり、ルミちゃんのオマンコからちょっとしょっぱい愛液が溢れだしてきた。と、同時に彼女のクチからもアエギ声が漏れ始めた。
「じゃ、そろそろ入れるね」
そう告げてから手探りで枕元のゴムを取り出し、なんとかゴムを装着。そしてまた布団を被り直しながら正常位で挿入開始だ。
様子を探りながらゆっくりと愚息を埋没させていくトコショー。なかなかの締り具合で、ちょっと気を抜くとアっというまに射精してしまいそうだ。
それゆえ歯を食いしばりながら、膣内の感触を楽しむトコショーなのであった。
こうしてついに愚息が全て膣内に飲み込まれた。
「あ、ア、あ”ア”あぁ」
え? 獣?
突然野太い声でアエギはじめたルミちゃん。まだピストン運動すら始まっていないというのに。その唐突さに驚いていると、膣内がギュムギュムムと伸縮を始めたのである!
な、なんて気持ちいい動きなんだ。このままではチンコを動かす必要もなく発射してしまいそうだ。
慌てて、腰をひきその動きから逃れようとするトコショー。
「だめ、抜かないで!」
筆者の動きを察知したのだろうか、ルミちゃんは両足を筆者の臀部でクロスさせこちらの動きを封じ込めにきたのである。
「で、でも、気持ち良すぎてイっちゃいそうだよ」
「わ、私もイきそうだから、そのまま来てください」
「いや、でも、本当に出ちゃうよ」
「お願いです。そのまま突いて!」
もうこうなったらイクっきゃない! 奥までチンコを突き刺し、数センチだけ引きもどしてからまた奥まで突く。そんな小刻みのピストンを高速で叩き込んだのである。
「あ、あ”、ア”ぁ、い、イっぢゃいそう!」
「お、俺も、俺も、い、いグよ!」
ふぅ。
挿入してわずか数分。筆者にしてみればかなり健闘したほうだが、相変わらずの早漏発射であった。
いつもなら2回戦を行うべくアレコレと策を弄する筆者だが、この日はこれでお終いにすることにした。あっさり発射してしまったものの、やはり裸体を見られないというのはなんとも味気ないからだ。
ホテルに滞在していたのは30分ほどだろう。道玄坂を下る途中にある地下鉄入口のところでルミちゃんとサヨナラし、帰途に着いたトコショーなのであった。
決して裸体を見せたがらなかったルミちゃん。あの調子だとこれから先デートを重ねても、そう簡単には見せてくれそうにないだろう。
ま、たまにはこういうのもアリだろう。二度と彼女と会うことはないだろうが、気持ちよく射精できたので良しとしたい。
(文=所沢ショーイチ)
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