「これまでにも益若さんはTwitterなどで弱音ともいえる発言をしてファンから心配の声が寄せられています。特に2013年に梅田直樹さんと離婚した直後には、その傾向が強く、『5分でもいいから、いや、1分でもいいから私に逢いたいなぁと少しでも思ってくれる方はこの世にいますか？』『なんか私はもう自信がありませぬ。』などと投稿して、落ち込んだ様子を見せてファンから励ましのコメントを受け取っていました。こうした過去があるため、一般ユーザーには『また益若が凹んでる“フリ”をしてる』と捉えられてしまったのかもしれませんね」（芸能ライター）
離婚直後の状況と似ていると考えれば、益若の近況にも何か変化があったのだろうか。
「タレント業のほかに複数のファッションブランドでプロデュースに携わっている益若さんですが、いずれのアイテムも売れ行きは順調なようです。さすがに読者モデルとして爆発的な人気を誇り、着用した服やアクセサリーが瞬く間に売れていたころの影響力はありませんが、熱狂的なファンの多い益若さんがプロデュースしたアイテムは今年に入ってからも次々と発表されています。
またレギュラー番組こそ持っていないものの、バラエティなどにはコンスタントに出演しており、タレント業も順調といえます。お昼の情報番組『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）や人気バラエティ『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）では準レギュラー的なポジションを確立しており、突然露出が減るということはなさそうです」（前同）
ギャル雑誌のモデルから芸能活動をスタートさせ、身長150cmのミニマムサイズながら同世代の女性から圧倒的な人気を集めた益若。“読モ”という新しいタレントの先駆者といえる彼女の活躍は今でも順調のようだ。では今回の意味深な発言はプライベートな事情に絡むものなのだろうか。
「ここ最近の益若さんはバラエティ番組の中で再婚に前向きな発言をするなど、恋愛にも積極的なようです。しかし離婚してから目立った熱愛報道はなく、シングルマザーである彼女にとっては恋愛の時間を作ること自体が難しいのかもしれませんね。ブログなどにも子どもと遊んでいる姿を頻繁に載せていますから、子育てを第一と考えているのでしょう。もう少し長男が成長してからが第二の青春といったところだと思います」（前同）
仕事も順調で落ち着いた私生活を送っているようにも思える益若。しかし「しばらくはがんばらない」と突然書き残した彼女には、がんばれないほど凹んでしまう出来事があったのかもしれない。奇しくも、かつて熱愛がウワサされた相手にスキャンダルが持ち上がっている最中でもあるのだが…。
（文＝愉快）
