河西智美「おフェロ顔」公開でファン絶賛、そのウラ側で「後ろ盾の失脚」が招いた凋落

0501kasai_main.jpg※画像:河西智美 instagramより

 元AKB48の河西智美(23)が自身のInstagramに「おフェロ顔」写真をアップしたことが話題になっている。

 河西は先月28日に「流行りのおフェロメイクやってみた」というコメントを添えて画像を公開。「表情で誤魔化してるとか言わないでw」というタグをつけて謙遜したものの、ファンには好評で5000件以上の「いいね!」がつけられた。また、フォロワーから「かわいすぎる~」「メイクの仕方おしえてほしい」「藤井リナちゃんみたい」などと絶賛コメントが寄せられている。

 「おフェロ」とは女性ファッション誌「ar(アール)」(主婦と生活社)が提唱した「おしゃれ×フェロモン」を意味する造語。しっとりした肌とセクシーな火照り顔をメイクで演出し、ゆるめの髪型で女性らしい曲線美を強調した服を身につけたスタイルのことだ。AKB時代から色気に定評があった河西だけに、フェロモンを高める「おフェロメイク」はピッタリだったようである。

 ファンは大喜びだった一方、この話題で久々に河西の名前を聞いたという人も多い。

 河西は大手芸能事務所「ホリプロ」所属ということもあり、卒業後も大活躍すると見られていた。ところが、グループ在籍中にバラエティーの節約企画で“途中逃亡”し、現場でもワガママ放題と伝えらるなど悪評が噴出。さらにファースト写真集で自身の乳房を外国人の男の子に手ブラさせた表紙カットが「児童ポルノに当たる可能性がある」として発売中止になるなどアクシデントが相次いだ。

 さらに、卒業直前にAKB48グループの運営会社「AKS」の当時代表だった窪田康志氏とのお泊り愛が報じられ、イメージがボロボロになってしまった。

 それでも窪田氏の後ろ盾と事務所のパワーで盛り返し、一度は中止になったファースト写真集の発売を強行。人気ユニット・キマグレンの楽曲提供によるソロシングルのリリースやライブ出演、AKB時代から出演していた人気番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の準レギュラー継続など復活の兆しを見せていた。

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