道端アンジェリカ、オールヌード初写真集が話題も…「中途半端な印象」との声

0424mitibata_main.jpg※イメージ画像:道端アンジェリカ写真集『Nude Face』宝島社

 モデルの道端アンジェリカ(29)が、24日に初となる写真集『Nude Face』(宝島社)を発売した。写真集の中で本人が「心も身体も全部脱ぎました」と語るほど、カラダひとつでカメラに向き合ったセクシーカット満載の一冊になっている。

 今年の12月で30歳を迎えるアンジェリカが、「20代最後の私のやりたかったことを思いっきり写真に詰め込んでみました!」と、かなり気合いを入れて撮影に臨んだ今回の写真集。バラエティ番組などで度々バッシングを受けることで急激に知名度を増した彼女だが、本業ともいえるビジュアル面での人気を計る上でも重要な作品となりそうだ。

 昨今、モデル系タレントの写真集並びにフォトエッセイは氾濫している状態だが、その形態はまちまち。それは、想定する読者層の違いによるものといえるが、私服ファッションの紹介ページや自身の活動の記録のほか、仕事に対する思いなどが盛り込まれたものは、同性である女性をターゲットにしたものとなるだろう。アンジェリカの場合は、そういった類のページは、あとがき部分以外はなく、あくまで写真(ビジュアル)での真っ向勝負に出たようだ。バストトップやヘアなどの露出こそないものの、ベッドの上での形のいいお尻も丸わかりの“完全フルヌード”や、バストラインがあらわになったゴージャスなビキニ姿、さらに、屋久島で撮影されたというカットでは、深い緑に溶けこむようなナチュラルな美貌も魅惑的で、女性的な格好良さは残しつつ、男性のエロ視線にも堪え得る仕上がりを狙ったのかもしれない。

 リリース当日にはさっそくAmazonのタレント写真集ランキングでトップ10入りするなど、売れ行きも好調のようだ。しかし、発売前からニュースサイトで取り上げられるなど、ネット上でも注目を集めた同作には辛辣な意見もチラホラと聞こえてくる。

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