“ラバー系ロリメガネ”フェチモデル・北見えり!! 楚々としながら肉感的な魅力

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 お尻や脚など、カラダの一部にカメラを向けられるフェチモデル。ネット上の求人サイトなどには“フェチモデル募集”などの文字が躍り、その需要はますます高まっている。しかし、そうした女性の中には、「顔は普通だけど脚だけなら自信がある」といった思いを抱く人も多く、フェチの世界に身を置くモデルとは違う。やはり、日々エロスとは何かを模索するフェチモデルは特殊なエロスを放つもの。そんなフェチモデル界でトップクラスの人気を誇っているのが北見えりだ。

 清楚な黒髪にセクシーな赤いメガネ。少女のようなあどけない顔立ちだが、腰回りの美しいラインが際立つスレンダーなボディは魅惑的で、そこはかとない色香を漂わせる。楚々としながらも肉感的なカラダを持つ北見。多くの男性ファンを魅了する彼女は、どんなエロスを目指しているのだろうか。

 

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――フェチモデルとして活躍中の北見さんですが、コスプレイヤーとは違うの?

「そうですね。レイヤーさんってやっぱりゲームとかアニメのキャラクターの衣装を着ることが多いと思うんですけど、私の場合はあんまりそういった格好はしないので、ちょっと路線が違うかも。厳密な線引きっていうのはなかなかできないと思いますけど、自分ではフェチモデルって言われたほうがしっくりきますね」

――コミケとかにはあまり顔を出さない?

「そんなことないですよ。毎年のように参加しています。ありがたいことにコスプレの仕事もいただけているので、そういう意味ではレイヤーとしての活動も多いですね。ただ、メーンの仕事となるとやっぱりフェチモデルになると思います。個人撮影のほかに、フェチ系のイベントなどに参加したときには物販と撮影会をやらせてもらいますし、最近ではイベント内の企画で司会とかしたりしています」

――フェチといっても、かなりいろんなタイプがあると思うけど、北見さんの場合は“メガネ”とか“ロリ系”ってことになるのかな?

「私自身もメガネは好きですし、やっぱりファンの人の中にはメガネフェチが多いと思います。よく『メガネしてなきゃ意味がない』なんて言われることも(笑)。ロリっぽいとも言われますから、合わせて“ロリメガネ”って呼んでくれる人もいますね。ほかには、よくラバー素材の衣装を着ることが多いので、そういったフェチもあるかな。華奢に見られるんですけど、けっこうお尻はムチムチしていて、ラバーを着るとエッチなんですよ(笑)」

――ラバー系ロリメガネか…。かなりマニアックな感じだね。

「フェチですから、いろんなタイプがあっていいんじゃないですか(笑)。最近では、ケモノコスプレっていうのもやっていて、けっこう気に入っています。スカンクの尻尾とか兎の耳とかつけたりして、けっこう可愛いんですよ。モデルさんの中には、いちから衣装を作る人も多いですけど、私はちょっと苦手なんで、いろんなアイテムを組み合わせて試行錯誤しています。基本的には自分が可愛いと思う格好になっちゃうかな。撮影ではカメラマンさんが指定したものを着ることが多いですけど」

 

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――撮影会でNGとかはないの?

「基本的にないですね。イベントの撮影会とかでは、露出するのに制限がありますけど、個別の撮影であれば、できるだけ要望に応えたいと思っています。まだフルヌードは控えていますけどね。オールヌードになったのはカメラマンの村田兼一さんに撮ってもらったときくらいかな。エロスとアートの境目を描いているような村田さんの作風が好きで、ヌードになることにも抵抗はありませんでした。それ以外となるとまだちょっと全裸になるのは早い気がしていますね」

――やっぱり撮られるのは好き?

「カメラを向けられるのは好きですね。それに出来上がった写真が可愛いとすごく嬉しいです。もちろんエロい感じに写してもらうのも(笑)。基本的に可愛い女の子に萌えちゃうタイプなんで、自分も写真の中ではエッチで可愛い姿を見せたいと思っています。カメラマンさんの期待にも応えたいですしね。『北見えりをモデルにして失敗したなぁ』とは思われたくないですから(笑)」

――モデルとして心がけていることは?

「自分の“チンコが立つように”ってことかな(笑)」

――これはまた大胆な発言…。

「やっぱりフェチにはエロの要素が不可欠なんで(笑)。もちろんエロなしのフェチっていうのもありますが、いかに刺激を与えられるかってことは重要だと思うんですよね。そのためにはまず自分が興奮するのが大事かなって。だからカメラを向けられたときには、できるだけ自分もエロい気分になるようにしています(笑)」

――エロい気分か…。それが写真からにじみ出てるんだね。それじゃ気持ちの部分以外では?

「そうですね…。最近ポージングとかはこだわるようになってきたかも。出来上がりの写真が少し想像できるようになってきたんで、もう少しカラダをひねったほうが、お尻のラインもキレイに見えるだろうなとか、背中がセクシーに写るだろうなって思いながらやっていますね。けっこう長く活動しちゃっているからですかね(笑)」

 

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――そもそもモデルを始めたきっかけは?

「ネットのコミュニティサイトで声をかけられたことです。10代のころ、そのコミュニティサイトに顔写真をアップしていたら、『写真のモデルになってくれませんか?』って連絡があったんですよ。で、ちょっと面白そうだなって」

――けっこうアグレッシブだね。

「経験してないことは、何でもやってみたいと思っちゃうタイプなんですよね。それから徐々にモデルの申し込みが来るようになったので、ブログを立ち上げて、『モデルの依頼はここまで』みたいな感じで窓口を作ったんです。それからずっと同じようなスタンスでやっていますね」

――事務所とかには興味ないんだ。

「いまのところ不自由してないですしね。なんていうか、正直に言うとずっとできるような仕事ではないと思っているんですよ。もちろん長く続けている方も多いですけど、私はちょっと自信ないかも。声がかからなくなったら、モデルの仕事は辞めなきゃいけないのかなとも思っています…。それまでは積極的にフェチモデルとしてカラダを張っていきたいですけどね!」

――フェチ系のモデルさんとなると、そんなに数は多くないと思うけど、かなり若い方に入るよね。

「そうかもしれないですね。よくイベントとかでご一緒させていただく方の中には少し年が離れている人もいるかも…。それにフェチ系のモデルさんってけっこう激しい露出もするんで、年下となると難しいと思います。そもそもイベントに参加できない年齢だと活動することできないですからね」

――フェチ界のホープというわけだ。

「大げさですよ(笑)。ただ、ここ最近フェチの世界が広まっているのも多くの先輩たちが切り開いてくれたおかげですから、もっと盛り上げていきたいとは思っています。ファンの人がいてこそですから、みんなに感謝して、自分なりの可愛くてエロいフェチの世界を追求していきたいですね」

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 ここ数年、徐々に裾野を広げつつあるフェチの世界。毎週のように開催されているイベントには、北見のようなモデルが多数参加している。新しい時代を切り開こうとしているフェチモデルたちの姿を目の当たりにするには、各イベントに参加するのがいいだろう。北野も公式Twitter上で、随時情報を公開しているので、ぜひチェックしてほしい。

【北見えり】
フェチモデル。21歳。
現在フリーで活動中。
公式Twitter

[参加予定イベント]
5月5日コスホリック14

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