我が道を進む女優・水原希子、美人すぎるがゆえの悩み吐露


 現在水原は、2010年の交際報道をきっかけに韓国のアイドルグループ・BIGBANG・G‐DRAGON(クォン・ジヨン)との熱愛がささやかれている。2013年には破局報道もあったが、昨年も両者のラブラブツーショットが報じられており、もはや交際はなかば“暗黙の了解”になりつつあると伝えられている。にもかかわらず、今回水原は交際相手の存在を否定。ペロリと舌を出した困ったような表情のウラには、複雑な事情があったのかもしれない。

 その後、水原は「女性同士の友情に若干疑問がある」と言い、自ら傷ついた過去を語る。親友になりそうだなと思った人ができても、自分の活躍に対して嫉妬心をむき出しにしてきた友人がいたとのことで、結果的に友だちと呼べるのは年上か中性的な人が多いとタメ息を漏らしていた。

「視聴者には水原さんの悩みが“自分勝手なもの”に映ってしまったようで、放送終了後のネット上には『自分で美人とか言っている時点で鼻につく』『ずいぶん上から目線だな』といった声が寄せられています。しかし、中には水原さんの悩みに対して共感している人もいるようで、『女の友情って難しいもんね』といったコメントもありました。

 ただ、水原さんは昨年、インスタグラムで女性器がはみ出ているようにも見える股間のきわどい写真を公開したり、鼻ピアスの写真をアップしたりと奇抜な行動で賛否両論を巻き起こしています。股間の写真に対しては、後にTwitterで“これはアートです”と反論していましたが、アートと捉えるか下品と捉えるかは個人の感性の違い。自分の意見だけを押し通そうとする姿勢には、多くのユーザーも呆れ気味でした。そんな水原さんが『親友ができない』という悩みを吐露しても、共感できても同情できないのが視聴者の見方かもしれませんね」(テレビ関係者)

 水原の悩みに対して評論家たちは「女性同士の間に友情はない」「利用する関係になればいい」という答えを出した。しかし水原は終始納得いかないような表情を浮かべたまま。よく女性は悩みを相談しながらも、すでにその答えを自分の中に持っているなどと言われるが、今回の水原もそのパターンだったのかもしれない。いずれにしろ、強い意志の持ち主で知られる彼女であれば、今後も我が道を進むことになるのだろうが…。
(文=kamei)

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