指原莉乃、選抜総選挙の福岡開催を「運営の段取りミス」と暴露! ゴリ押し否定もネット上では疑問視する声

0409sashihara_main.jpg※イメージ画像:『指原の乱 vol.2』東宝

 HKT48の指原莉乃(22)が、6月6日に開催される「第7回AKB48選抜総選挙」の開催地が福岡のヤフオク!ドームになった内情を暴露した。

 東京・明治座での「HKT48指原莉乃座長公演」の初日となった8日、指原はHKTメンバーとともに囲み取材に応対。指原は「頑張っているし、今年一番働いた自信もある」と語り、AKB48の渡辺麻友(21)に奪われた首位の奪還を宣言するなど意気込みは十分の様子だった。

 だが当初、指原は自身のTwitterで「HKTが得と言われるので、出馬するかどうかちょっと迷ってます」「出るかどうか決めていない」と出馬を保留。福岡はHKTのお膝元であり、各メディアがこぞって「指原有利」「HKTは躍進確実」などと書き立てたことに反発しているようだった。一部ネット上では「運営が指原とHKTをゴリ押しするために福岡開催を決めた」との憶測も流れた。

 これについて指原は「福岡で行われるのは興行チームの段取りミスで東京の会場が取れなかったから。なのに私たちが『ゴリ押しされている』と言われたのがすごく不本意で、だったら出ないぞと」と説明。さらに「運営チームに対するけんかです(笑)」と冗談めかしつつ振り返った。

 その後「秋元(康)さんやスタッフとじっくり話して、地元福岡を少しでも盛り上げるという意味でも出馬した方がいいのではないかと言われた」といい、指原は「自分の中で考え、出馬することにした」と語っている。

 指原が「HKT有利」報道に過敏になっていたのは、彼女のTwitterからもうかがい知れる。

 出馬を保留していた先月25日、指原は「いつも誰かのライバルになるのも本当に怖いし疲れちゃったよ」と不安を吐露。さらに「去年のことを思い返すと怖いだけなんです。知らない評論家?のおじさんに指原退治って言われたり、握手でたくさん嫌なこと言われたり。去年2位だったのにまた指原退治って言われるのかな?いつもこの時期は弱気です」と明かしていた。

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