モデル級のルックスで大人気のAV女優・柚月あい! ファースト写真集発売記念インタビュー

──なんとなく撮影イコール海みたいなイメージがあったりしますが、季節的なこともあり山なんですね。

柚月:そうなんです。写真集っていうと、わたしも海で水着のイメージがあったんですけど、発売が春だからっていうことで、「海より山にしません?」って言われたんです。アイデアが固まってくると「雪山で、素っ裸でやってみたい!」とか話したりしていたんですけど、結局、雪山はなくなって、普通の山で(笑)。

──遠征しての撮影は楽しかったですか?

柚月:とにかく楽しかったです! 自分でも撮ったものを全部きちんと覚えているくらい。3日間同じスタッフさんだったし、移動の車の中でも話したり遊んだりして撮影以外も楽しかった! カメラマンの山口勝己さんもすごく優しくて。

──お気に入りのシーンってありますか?

柚月:いろいろとあるんですけど、ティッシュにくるまって撮った写真とかは撮影にすごく苦労したこともあってすごく印象に残っています。

──意外だったんですが、これがファースト写真集とのことで。

柚月:そうなんです。3日間、ずっと写真ばかり撮られっぱなしで新鮮でした。グラビアはやったことあったんですけど、こんなにたくさん写真に撮られたのは初めてでした。

──AVの撮影と比較してどうでしたか?

柚月:また違ったものなのでなんともいえないんですけど、もともと写真の方をやりたかったというのもあったし、写真のほうがなんか七変化できたりするじゃないですか。普段の撮影では着れないようなタイプの衣装をたくさん着れるし。それが嬉しかったですね。

──逆に写真の方が難しかったことってありますか?

柚月:今までこんなにたくさんの写真を撮られたことがないというくらいたくさん撮られたので、疲れたというのはありますけど、特別写真だから難しかったというのはあまりなかったですね。

──内容も妄想シチュエーションみたいな感じでドラマチックです。見ていて演技力がやっぱりすごいなという感じがしました。セックスをしているふうの写真とか入り込んでいる感じがして、本当にしているんじゃないかって。

柚月:演技はわたし、そんなに得意じゃないですよ。目や口をぽかんと開けているだけでも、結構それっぽく見えるんですよ(笑)。カメラマンさんが上手かったんじゃないですかね。そのほかの写真でも、演技というより、素のわたしのほうが多いです。笑顔も自然に笑っているものばかり。ポージングとかも狙ってやっている時より、自然に動いている時の方が、カメラマンさんも「あ、それそれ」っていう感じでした。

──すごくアクロバットなポージングもあったりして、運動神経もよさそうだなと

柚月:普段、スポーツはしていないんですけど、小さい頃からクラシックバレエをやっていたんです。10年間くらい。だから、足とかすごい筋肉質なんです。ちょっと難しいポージングなんかでも、平気でできちゃったりというのはあるかもしれないですね。でも、最近はちょっとお腹のお肉が心配(笑)。

──ファンの方の反響は気になりますか?

柚月:わたし、ファンの人の前で「写真集だけは絶対出したい」って言い続けていたんですよ。目標を聞かれても「写真集を1回は出したい」って。だから、決まったとき、ファンの人に「おめでとう!」とか「よかったね」って声をかけてもらえました。話が来た時もすごく嬉しくて。写真は形に残るものというか、思い出に残るものじゃないですか。だからこれは絶対自分でも買おうって。絶対とっとかなきゃって。

──次回作の展望とかはあるんですか?

柚月:次は海外で撮ってみたい! モルディブに行きたいな。でも旅費が高そうだから予算的に無理かな。以前、大島優子さんの写真集でLAかどこかで撮っているのがあって、憧れたんです。だから外国で一度撮影してみたいな。 
 

men's Pick Up