マンコの内部までズブ濡れのせいか、スムーズにピストンができてしまう。しかし、締りが弱めなのかなかなか圧が感じられない。
そこで筆者は腰を深く落とし、下から上に向かって突きあげるような動きのピストンに変更。そのおかげで圧が増してきて愚息もイイ感じに喜びはじめてきた。
「あ、そ、そこ、凄い!」
「ん? どうかした?」
「そのグリグリって動き、頭がおかしくなりそう」
「うん、馬鹿になっていいんだよ。もっともっとイっていいんだからね」
予想していたことだが、この角度のピストンはGスポットを直撃するのでますます感じ始めたということだろう。
「あ、固い、あ、気持ちイイ、固い、気持ち、イイ、固いよぉ」
まだまだ発射の前兆はなかったのだが、ミワちゃんのアエギ声を耳にして急に高まり始める我が愚息。感受性豊かな筆者は耳からの刺激でも滅茶苦茶興奮してしまうのである。
「お、俺ももうそろそろ限界だよ」
ガガガガガガガガガガガっと高速ピストンを叩き込む。
「あ、また、またイっちゃ、うぅ」
「俺も、い、イクよ!」
ふぅ。
1度のエッチで何度も女性をイかすことができて大満足である。これぞセックスって感じで充足感が半端じゃない!!
グロッキー状態のミワちゃんに腕枕してあげてしばしピロートーク。
「わたし、エッチでこんなにイっちゃったの初めてです」
「そうだったんだぁ。たくさん感じてくれて俺もすっごく嬉しいよ」
「ショーイチさんってエッチ上手なんですね」
「あ! それは誤解だよ。俺、チンチンも大きくないし、テクニシャンでもないから」
「でも、入れる前にもたくさんイっちゃったし、入れた後もイっちゃうなんて、私初めてです」
「そっかぁ、じゃあきっと俺たちの相性がいいのかもね」
そんな甘ったるい会話の後、なし崩し的に2回戦が始まりまたもやイキまくってくれたミワちゃんなのであった。
帰り支度の最中、再会を約束しながらメールアドレスを交換する二人。
「そう言えばミワちゃん、毎月今ぐらいにムラムラするんだっけ」
「は、はい」
「じゃ、また来月も誘っていいかな」
「はい。もちろんです」
「じゃあ、ちょうど1カ月後くらいかな」
「あ、でも、ショーイチさんさえ良ければいつ誘ってくれてもいいですよ」
「そっか、ありがとう。ミワちゃんにそう言ってもらえてすっごく嬉しいよ」
「ふふ、私もまた誘ってもらえたら嬉しいです」
こうしてこの日のデートは終了となった。
賢者タイムの今、彼女とのセックスを冷静に思い返してみると……。締りの緩さだけが印象に残っているのだ。攻め甲斐があって楽しいのだが、正直こちらの快感はイマイチであった。
帯に短しタスキに長し、なかなか理想の女性とは出会えないものである。もっとも筆者は理想の女性と出会うために出会える系サイトを利用しているわけではない。
より多くの女性を愛し、この世の「生」を実感する。ただそのためだけにこれからも遊び続ける所存である。
(文=所沢ショーイチ)
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