橋本マナミ、極小ビキニと母性で蛭子をメロメロに! 愛人キャラの本領発揮


 その後、日本有数の美しい砂浜といわれる前浜ビーチを訪れた一行。普段の蛭子はどんな名勝を見ても「絵葉書のほうがいい」「思ったのと違う」と平気で口にするタイプだが、なぜかこの日はキメの細かい砂に驚き、「ホントにキレイだね~」と青い海を見てタメ息をつく。さらには、冷たい食べ物が苦手と言いながらソフトクリームを頑張って食べるなど、いつにも増してテンションの高い姿を見せる。スタジオでVTRを見ていた土田晃之(42)も、「こんな蛭子さん珍しい」と語るほど。常に蛭子の横に寄り添うようにして肘に手をかけるなど自然なボディタッチをしていた橋本の影響があったのかもしれない。

「魅惑的なルックスで男性視聴者を魅了する橋本さんですが、一緒に仕事をしたことのある人間によると、とにかく気の利く子だという話です。スタッフとの食事会などにも積極的に顔を出すそうで、誰とでもフレンドリーな関係を築けるタイプのようですね。また、ファンに対しても真摯な対応をすることでも有名で、ブログに寄せられたコメントにもマメに返事をしています」(テレビ関係者)

 グラビアなどによって艶めかしい印象の強い橋本だが、蛭子はその人当たりの良さに触れて終始鼻の下を伸ばしていたのかもしれない。そして橋本が番組の中でグラドルとしての真骨頂であるビキニを披露すると、蛭子は浮かれるというよりも戸惑ってしまうのだった。

 宮古島にある温泉施設を訪れた際、橋本は黒の極小パンツと谷間を露わにしたチューブトップビキニに着替えて登場。それを見た蛭子は思わず「でかっ!」と言ったかと思うと、「なんか恥ずかしい…」と照れたように笑う。そして「どうしたんですか~?」と橋本が歩み寄ると「ダメだよ…」と言って逃げる。そんな様子を見た具志堅が悪乗りをして「蛭子さんにキスしてあげてよ」と橋本に頼むと、なぜか蛭子が「ムリムリムリ~」といって拒否。女性に対して失礼ともとれる発言だが、橋本は蛭子のリアクションを静かに微笑んでいるだけ。包み込むように見つめる目は大らかな愛情に満ちていた。そんな彼女の母性が愛人キャラの源なのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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