そこで様子見をかねて彼女の肩を抱き、軽いキスを仕掛けてみた。
むちゅ、ねちゅ、ピチュ
いやぁ、驚いたのなんのって。唇が触れた途端に詩織チャンが舌を筆者の口内に差し入れてきたのだ。ウホっ、これならこのまま最後までイけちゃうかも?
こちらも負けじと舌を絡め合いながら、詩織チャンの上着をゆっくりと脱がしていく。そして背中に指を伸ばしてパチンとブラのホックを外す。プリンと型くずれしていないCカップほどのバストが現れた。
キスを続行しながらオッパイを優しく揉み揉みしていると、詩織チャンがもじもじと腰を動かし始めたのである。
このまま愛撫を続けているとパンティーが濡れてしまうかもしれない。きっと詩織チャンもそれを心配していることだろう。そう読んだ筆者は、キスを止めスカートとパンティーを優しく脱がせてあげたのだ。
「や、恥ずかしい」
「そんなことないよ。とっても、とっても綺麗だよ」
「でもシャワーも浴びてないから」
「全然平気だよ。変なことはしないからもっとよく見せて。ね?」
ベッドに移動し、詩織チャンに仰向けになってもらう。そして膝を立ててもらいパカっと股を開かせる。
ぷワぁぁぁぁん!
メスの香りが筆者の顔面を襲ってきた。ほんのり湿ったマンコがヌメヌメと妖しく光り輝いているのだ。
「ね、詩織チャン、少しだけ舐めていいかな?」
「え、でもシャワー前だから臭いよ」
「そんなことないよ。すっごく、すっごくいい匂いだよ」
「で、でも」
「ね、お願い」
「う、うん」
了承をもらったのでこれで安心だ。シャワー前のクンニを頑なに拒む女性は少なくないので、一応紳士的に聞いたつもりのトコショーなのであった。
ぺちゅ、ちゅにゅ、ジュルるるルルルル
うーん、発情期のメス犬のマンコを思わせるような味である。もちろん実際に犬のマンコなんて舐めたことはないのだが……。
甘い香りと鉄分の入り混じった塩味のマン汁だ。男のザーメンってのは99パーセント以上がタンパク質で構成されていて案外綺麗なものなのである。だが、女性のマン汁というものはさまざまな不純物だらけで決して飲用には適していない。だが、それがどうした! 筆者の愛撫で分泌されたその液体を舐めないワケにはいくまい。しょっぱかろうが苦かろうが臭かろうが顔色一つ変えず美味しそうに舐めるのが男って奴だろう。
ここでフと考えるトコショー。即クンニを許可してくれたってことは、お願いすれば即フェラもしてくれそうだよな。お互いに即舐めしてこそフィフティーフィフティーの関係ってもんだ。
もう少し舐めてトロットロにしてからフェラチオをお願いしてみよう、そう心に決めた時である。
「もう駄目、入れてほしくなっちゃった」
ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬっ!
まさかここに来て先手を取られるとは。ホテルに入ってからずっと主導権を握っていたつもりのトコショーだったので、この一言に驚いてしまった。
こうまで言われてしまったら「フェラチオして」だなんて言えないではないか!
請われるがままゴムを装着し、詩織チャンのワレメに先っぽをあてがう。そして亀頭のカリ部分でクリちゃんをコネコネしてから挿入開始だ。
「あ、す、すごい! すっごく固い!!」
これのどこが純朴そうな娘なんだよ! 第一印象とは大違いである。こんな売女(ばいた)みたいな女、大好きだ!!
ズズどこズズどこ、ずんドンバっごおン
ピンポンパンのリズムでピストン運動を開始するトコショー。
「そ、それ、もっと、もっと、シて」
んなこと言われてもこちとら自慢じゃないが早漏のショーちゃんである。そう簡単にリクエストに応えるワケにはいかない。
詩織チャンの要望をスルーしてマイペースで腰を振っていると、下から彼女の腰がグネングネンと動き始めたのである。
こちらのピストン運動を無理やり加速させるような腰つかいだ。