華原朋美、小室哲哉と16年ぶり再タッグ実現! そのウラに「女の執念」と「あの男」の暗躍

0317kahara_main.jpg※イメージ画像:華原朋美デビュー20周年特設サイトより

 歌手の華原朋美(40)が、元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉(56)と約16年半ぶりにタッグを組むことが17日に発表された。

 5月20日に発売する9年ぶりのオリジナルシングル「はじまりのうたが聴こえる」で作詞を華原自身が担当し、小室が作曲を手掛ける。華原はデビュー20周年の大きな節目を迎えるにあたり「シンガーとしての自分の原点に立ち返るべく、華原朋美を生み出した小室さんの楽曲で今の自分にしか歌えないメッセージを届けたい」という気持ちから、小室に楽曲制作を依頼したという。

 華原は復帰以降、何度も元恋人の小室に再タッグのラブコールを送り続けていた。当初、小室は明らかに乗り気でない様子だったが、昨年11月にTwitterで「コレだと思える曲がうかんだら提供したいです」と呼応したことで急激に進展。さらに、2月に放送されたBSスカパー!の『スカパー!音楽祭2015』での共演で破局後初めて公の場で言葉を交わしたことで機運が高まった。

 放送後、華原はTwitterで「小室さんがいたから今の私がいるんだと感謝の気持ちでいっぱいです」と書き込むなど、かつての恋人に未練があるかのような素振りもあった。

 だが小室はれっきとした妻帯者であり、しかも妻のKEIKO(42)は2011年にクモ膜下出血で倒れ、現在もリハビリに励んでいる最中だ。もし恋心のない完全な「ビジネス」だったとしても、闘病中の妻のことを考えれば元カノとの再タッグに手を出すのはタブー。妻に少しでもストレスを与えたくないと思うならば当然のことだろう。

 にもかかわらず、なぜ小室は華原との再タッグの道を選んでしまったのか。一部では、莫大な借金を抱える小室が仕事を選んでいられなくなったともいわれている。たとえ過去の遺産でも元恋人と再び組めば話題性があるだけに、なりふり構わずに手を出してしまったのだろうか。

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