華原朋美、小室哲哉と16年ぶり再タッグ実現! そのウラに「女の執念」と「あの男」の暗躍


「小室は08年に自作曲の著作権に絡んだ詐欺事件で逮捕され、エイベックスグループ代表の松浦勝人氏(50)がポケットマネーで解決金6億5000万円を立て替えた。また、小室は02年に離婚した元妻で歌手の吉田麻美(40)から子どもが成人するまでの養育費とマンションの家賃、合わせて約7億円を請求されていましたが、それも途中で支払いが滞っていた。合計で10億円を超える負債になっていましたが、AAA(トリプル・エー)や浜崎あゆみ(36)らに楽曲提供するなどして地道に活動した結果、昨年までにほぼ完済したようです」(週刊誌記者)

 億単位の負債を10年と経たずに完済してしまうとは、さすが一時は時代の寵児と呼ばれただけはある。それならなおのこと、華原との再タッグ結成の理由が謎めいてくるが…。

「小室との再タッグは華原たっての希望。華原はエイベックスの松浦氏と浅からぬ関係にあり、松浦氏を通じて説き落としたことが実現の決定打になった。いくら借金を返済したといっても、小室にとって松浦氏は人生のドン底から救い出してくれた大恩人であることに違いはない。頼まれればイヤとは言えません」(前同)

 華原と松浦氏の浅からぬ関係は、一昨年に一部週刊誌で指摘されている。小室と破局して精神的に不安定になっていた時期、意識朦朧状態の華原が松浦氏の経営していたバーの中を全裸で徘徊していたというのだ。さらに、松浦氏らが素っ裸の彼女を指さして「小室の彼女をヤッてやった」と自慢しあっていたとも報じられた。

「当時はレコード会社移籍をめぐって小室と松浦氏の仲が険悪だったため、その腹いせの意味もあったのでしょう。しかし、その淫逸な関係によって華原は松浦氏とのパイプを強固にし、後ろめたさのある松浦氏は表立ってサポートはできないものの何かあれば陰で力になると約束していた。復帰までこぎつけた華原は松浦氏との関係を最大限に利用して小室に迫り、有無を言わせない状況をつくりだしたのです。まさに女の執念ですね」(前同)

 その執念は歌手としての再ブレイクに向けたものなのか、それとも小室への私的な未練なのか。闘病中のKEIKOの存在もあるだけに、せめて公私混同ではないビジネスパートナーとしての関係を築ければいいのだが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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