「お姫様抱っこ」「アゴクイでキス寸前」オタク系モデル・椎名ひかり、過剰な密着ファンサービスで物議

 人気上昇中のモデル・椎名ひかり(20)が「ツーショットプリクラ会」でファンと撮影した写真がネット上に出回り、その過剰なサービスぶりが物議を醸している。

 椎名は中学3年生だった09年にスカウトされ、読者モデルとしてデビュー。ファッション誌で活動する傍ら、別キャラクター「椎名ぴかりん」名義で歌手活動などもしており、そちらは「魔界から降臨した魔界人」「魔王の娘で2万歳」「自分のことを愛してくれる下僕を作るべく地球人を侵略」などといった設定。ここ最近、アニメやアイドルが好きなオタク系モデルとしてブレイクしつつあり、バラエティー番組やテレビCMでも活躍している。

 当該のイベントは今月8日に都内で開催。写真集『ひかりハタチのりょーいき』(ワニブックス/税込2700円)の発売記念イベントとして、15冊購入を条件にファンが椎名とツーショットプリクラを撮れるというものだった。ファンとのプリクラ撮影はアイドル業界で増加しており、これ自体は珍しいことではない。

 だがイベント後、男性ファンと撮影した複数のプリクラがネット上で拡散されると驚きの声が上がった。

 問題の写真は、男性が椎名をお姫様抱っこしたり、椎名が後ろから男性の首に手を回して抱き付いたりと超濃厚な密着ぶり。さらに椎名が男性のアゴを引き寄せる「アゴクイ」をして唇を寄せ合い、キス寸前になっている写真もある。

 競争の激しいアイドル業界ではファンとのチェキ撮影で腕や肩を組んだり、体を寄せ合ったりといった過激な密着サービスが増えている。しかし、今回ほどの過激さはめったにないことだ。

 これらの画像に対し、ネット上では以下のような賛否両論が巻き起こった。

「神対応すぎる、ファンにとっては最高でしょ」
「このサービスなら15冊買っても安い」
「アイドルも負けてられないね」
「さすがにこれは引くわ…」
「いくらファンサービスでもキモすぎる」
「女性ファンならまだしも、男のファンにここまでするかね」

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