板野友美が不本意なネットニュースへの不満&スタッフの“ヤラセ”を告白


「芸能人による業界の裏事情暴露といえば、先日『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の“年下のADにタメ口を使われたら怒るのか”というドッキリ企画に出演したダレノガレ明美さん(24)が自身のTwitterで『いろいろカットされて変なとこを使われていてびっくりしました』『私はタメ語を話したあとはちゃんと謝りにいきますし、プライベートでは敬語です』と釈明して話題になりました。この時、彼女に対して『言い訳が必死すぎる』『バラドルなのに空気読めてない』と批判が沸き、イメージダウンにつながりました。今回の板野さんの発言にも同じような指摘がたくさんありますし、芸能人が自ら“本当の自分はこうだ”と主張したり、“あれはヤラセだった”と暴露することにメリットはほとんどないといっていい。いくら演出が入っていたとしても視聴者からすればそんなことは関係ありませんし、『だったら最初からキャラ作るな』と反感を買うだけですから。せめて、他の芸能人や業界関係者に『実際はすごく優しい人』等と暴露される形のキャラ崩壊であれば、世間の反応も違うとは思います」(芸能関係者)

 芸能人であれば誰しも板野やダレノガレのような葛藤に悩んだことがあるかもしれないが、プロとしてメディアに出ている以上それに屈せず自分が求められていることを突き通す力も必要だろう。自らオンとオフの切り替えがなっていないことを明かしたところで、“叩かれ要素”を増やしてしまうだけだと思うが…。
(文=サ乙)

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