セクシードレスの大島優子、日本アカデミー賞授賞式で“華”となる存在感

2015_0228_oosimayuko_hon.jpg※イメージ画像:『an・an 2015年2月4日号』マガジンハウス

 第38回日本アカデミー賞授賞式が27日、港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。今年度もっとも注目を浴びたのは、なんといっても最優秀主演男優賞(『永遠の0』)と最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)をW受賞したV6の岡田准一(34)。男性として史上初の快挙を成し遂げて大きな話題となっている。

 2006年にSMAPの木村拓哉(42)が『武士の一分』での優秀主演男優賞を辞退するなど、賞レースに消極的な姿勢を示すジャニーズ勢で初めて同賞に出席した岡田。その上、W受賞という結果を残した彼は日本映画界の最高峰の舞台で大きな花を咲かせることとなった。そしてもうひとり。華やかな会場を持ち前の存在感とセクシーなドレス姿で大いにわかせたのが大島優子(26)だ。

 『紙の月』での演技が評価されて優秀助演女優賞を受賞した大島。大胆に胸元を開いた肩ひものない白いドレスに身を包んだ彼女が姿を現すと一瞬会場がざわつく。魅惑的な衣装に合わせてのワンサイドヘアも色っぽく、大人のセクシーさをふりまく彼女にはたくさんの視線が集まった。その後、ステージに登壇した彼女は司会を務める西田敏行(67)から「(演じた)役と自分を比べてどう?」と聞かれると「そっくりですね。ウソです(笑)」と余裕の返事。さらに西田から「ここにいるって存在感があった」と演技を絶賛されると「“ありがち”がテーマ(の役)だったので、友だちから“ありがちチョイス”をして役を作っていきました」とユーモアを交えたコメントで会場を盛り上げた。

「惜しくも最優秀助演女優賞の受賞とはならなかった大島さんですが、セクシーな装いと堂々とした態度はネット上からも絶賛の声が上がっています。特に多いのは迫力のあるオッパイに関してのものですが、コメント力の高さも評価されており、『優子らしい言葉だったな』『さすが大エース』といった感想が寄せられています。AKB48時代から場数は踏んでいますから、画面から伝わる表情にも余裕がありましたね。2013年には同賞の話題賞に選ばれており昨年にはプレゼンターも務めていますから、その経験も活かされたことでしょう。映画関係者にも存在感をアピールできたと思います」(芸能ライター)

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