部屋に入室し、購入してきた飲み物で喉を潤す二人。
「ね、カスミちゃんって彼氏とかいないのかな?」
「はい。いないんです。サイトにも書きましたけど、本当に人見知りで……」
「あれ? そういえばそうだったね。でも、全然そんな感じしないよ」
「そうですね。なんかショーイチさんだと話やすいのかも」
「きっとアレだね。カスミちゃんの本能が告げてるんだよ。コイツは人畜無害だって」
「え?」
「ほら、あれだよ。絶対に変なことしそうにない安全そうな相手だからってことじゃない」
「ふふ、そうかもしれませんね」
筆者の「人畜無害」って言葉にキョトンとした表情を浮かべていたカスミちゃん。単語の意味を知らなかった感じだ。もしかしたらあまりオツムのほうは強くないのかもしれない。
その後、別々にシャワーを浴びていよいよお楽しみタイムの到来だ。
「じゃ、リラックスしてね」
「はい」
「痛かったり嫌だったりしたらスグ教えるんだよ」
「はい。ショーイチさんにおまかせします」
仰向けになっているカスミちゃんに覆いかぶさってキスから開始。
モニュニュン、タププん!
キスをしているだけなのに、彼女の胸が筆者の胸と密着してくる。カスミちゃんのオッパイサイズはHカップくらいはありそうである。流石にAV女優のように「ボン、キュ、ボン」といった感じではなく「ボン、ボン、ボン」といった具合だ。しかし、そんなの誤差でしかない。文字にしてみればたった2文字の違いではないか!!
キスを早めに切り上げ、さっそくオッパイ愛撫に取りかかる。頬ずりしたり顔を埋めてパフパフしたいところだったが、いきなりヒかれてしまっては元も子もない。ここはグっと堪えてノーマル愛撫に終始すべきだろう。
両方の乳房を中心に引き寄せると、乳首と乳首がゴッツンコ。なんて柔らかい乳房なんだろう。そして手を放すと左右に流れていってしまう乳房。
まるで寄せては返す波のようである。ああ、こんなオッパイ、一晩中だって愛していられそうだ。
だがあまりオッパイに執着しすぎるのもよろしくないだろう。今日のテーマは紳士的なお兄さん(?)を演じて次回につなげることと決めたからだ。
後ろ髪をワシ掴みされて引っ張られる思いだったが、クンニを始めることに。
薄めの毛とピンク色の肉ヒダ慕情。カスミちゃんにバレないようにソっと鼻を近づけて深呼吸開始。ほんのりとボディソープの匂いが漂ってくるだけなので異臭はナシ! 肉厚な大陰唇をソっと指でクパぁとしてみれば、その内部は湿り出していた。その湿った部分に舌をあてて味見を開始。よしっ、苦みも臭みもナシ!
匂いと味を確認後、本格的なクンニの開始である。
チュプ、くちゅちゅ、ジュルネルル、ぴちゅぷちゅジュっ
いつもは盛大に音を立てながら舐めるトコショーなのだが、この時は少し控えめに音を出さないようにしていた。あまりカスミちゃんの羞恥心を刺激しないほうがいいだろうと判断してのことだ。
そんなクンニを続けていると、ますますおツユが湧きだしてきた。かなり感じてくれているのだろう、カスミちゃんのクチから甘いアエギ声も漏れ始めていた。
「あ、アン、ショーイチさんの舐め方って、すっごくエロいですね」
「あ、もしかして嫌かな?」
「ううん、ショーイチさんの舐め方、大好き」
こ、こいつやっぱりフザけてんな! そりゃアレかい? 結婚してくださいっていう逆プロポーズか?
今すぐ逆プロポーズに対して返事をしてあげたいが、今ここでヒかれるわけにはいかない。今ここでヒかれるわけにはいかないのだぁ。
さらに10数分ほどクンニを続けた後、ゴムを装着して挿入開始だ。