「奇跡の40代」と絶賛の石田ゆり子、世の男性を魅了する色気のウラに悲しい“男運の悪さ”

 女優の石田ゆり子(45)が、バラエティーや情報番組への出演を急激に増やしている。これまで「ザ・女優」というイメージでドラマ以外にはあまり出演しなかった彼女だが、14日に公開される天童荒太原作の映画『悼む人』(堤幸彦監督)の宣伝で慣れないトーク番組に出まくっているのだ。さらには18歳年下の人気俳優とのロマンスが一部で報じられるなど、周辺がにわかに騒がしくなっているようだ。

 30年近い芸歴で業界的には大ベテランの石田だが、その美貌は一向に衰える気配がなく、女優の永作博美(44)や元JUDY AND MARYのYUKI(42)とともに「奇跡の40代」として讃えられている。最近のテレビ出演でも、放送後にネット上で「なんでこんなに可愛いの」「まったく劣化してない」「オレ20代だけど土下座してでもお願いしたい」「40代でもアップに耐えられるのがすごい」などと石田への賞賛の声が巻き起こっているほどだ。だが永作やYUKIが結婚しているのに対し、石田はずっと独身のまま。あれほどの美しさにもかかわらず、独り身を続けているのは芸能界の七不思議の一つともいわれている。

 その理由は様々な説が流れているが、彼女のトークからも独身のワケが垣間見える。最近出演したNHKの朝の情報番組『あさイチ』では「台車や工具、ネジ、フックなどを見ていると楽しい」「40女に台車は必要不可欠」などとユニークな発言を連発し、別の番組では「チヤホヤされるのが大嫌い」とも。また、行列や流行りものが嫌いで自宅で過ごすのが大好きだという地味な一面も明かした。どう考えても男と遊んでいる女性がする発言ではなく、身持ちの堅さが独り身続きにつながっているようにも思える。

「天然キャラといわれることが多い石田ですが、妹の石田ひかり(42)とともに設立した個人事務所の社長として会社を切り盛りするなど、実は非常に頭のキレる女性。無理のないペースで仕事をしながら億ションでペットに囲まれて気ままに一人暮らししており、精神的にも経済的にも男性に対する依存心のない自立したタイプです。浮いたウワサも少なからずあるのですが、そんな彼女の懐の深さにオトコたちが甘えてしまい、石田が幻滅して恋が終わってしまうパターンが続いている。かといって、あの美貌ですから遊び人タイプの男でもなければ近寄りがたく、なかなか良縁に恵まれないようです」(芸能関係者)

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