不倫騒動特需もそろそろ終わる? 矢口真里、涙ながらに「頑張りたい」と語るも「同情させるため」と厳しい声


 その後、一般人へのアンケートによるランキングでも矢口が1位という結果で、「まだ裏がありそう」「いろいろあったのにしれっと復帰しているあたりに反省が見えない」「生理的に無理」などの意見があった。かつて彼女が熱愛スキャンダルでモーニング娘。を脱退した時のことも話題に上がり、矢口は自ら「昔から問題児」だったと認めていた。しかし、最後には涙を浮かべながら「頑張りたい」と声を震わせ、スタジオはしんみりとした空気に。

 矢口が大きくクローズアップされた同番組であったが、視聴者からは「同情させるための涙」「まだ被害者面してる」と批判が続出。矢口に対しては復帰直後から世間の風当たりが強かったが、今回でそれがさらに増したようだ。

「昨年10月から芸能活動に復帰した矢口ですが、まだまだ世間には受け入れられていないようです。昨年12月のネット番組『めちゃ×2ユルんでるッ!』に出演した際には『男の人すごい好きです』と吹っ切れた様子でしたが、世間からは『開き直ってる』との指摘がありましたし、今回のように真摯な態度を見せてもネガティブな反応が続出しており、もはや八方塞がりですね。矢口も制作サイドも、批判を浴びても注目度には変えられないと思っているのかもしれませんが、そもそも矢口は離婚時に“事の詳細”を明かせない約束をしているとのことで、これ以上は掘り下げられない。不倫騒動特需も長くは持たないと思うので、今後も芸能界に腰を据えたいのであれば、メジャーでなくとも不倫騒動にふれないことを前提とした番組へ出演したいところですが…。

 それこそ、若手芸人ばりにカラダを張ったロケなどで、地道にコツコツとやってスタッフや視聴者の信頼を勝ち取る方法もあるかと思います。過去の栄光を背負ったままではなく、新人のような気持ちこそ必要なのかもしれません。人気タレントたちが一生懸命にバックアップする“守られた活動”が、逆に彼女にとってマイナスに働いている気すらしますし…。それに、テレビだけが芸能界ではないので、どんなに叩かれようと定期的にイベントを開催したりするのもいいかもしれません」(芸能関係者)

 浮気や不倫が報じられても、その後何の支障もなく活動している芸能人がいる中、矢口へのバッシングはいまだ止まない。当面は“叩かれキャラ”でいるしかないのだろうか。
(文=サ乙)

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