「ポストカトパン」宮澤智アナも…女子アナとプロ野球選手のカップルが再び急増のワケ


 同局では昨夏に「ミタパン」こと三田友梨佳アナ(27)が西武ライオンズの金子侑司内野手(24)との交際を認めており、その数か月前には「ヤマサキパン」こと山崎夕貴アナ(27)と日本ハムファイターズの杉谷拳士内野手(23)の熱愛が報じられている。また、フジのエースである「カトパン」こと加藤綾子アナ(28)についても、大リーガーのダルビッシュ有投手(28)との関係がウワサされたことは記憶に新しい。

 また、他局ではテレビ朝日の竹内由恵アナ(29)が巨人の片岡治大内野手(31)とウワサになった。テレビ東京では秋元玲奈アナ(29)が横浜DeNAの石川雄洋内野手(28)との親密関係をフライデーされ、元モーニング娘。の紺野あさ美アナ(27)は広島カープの野村祐輔投手(25)との熱愛が伝えられた。また、TBSの枡田絵理奈アナ(29)は昨年12月の誕生日に広島カープの堂林翔太内野手(23)と入籍している。

 女子アナのお相手というと近年は業界関係者や青年実業家が多かったが、急激に「野球選手」に回帰したのはなぜなのか。

「一時はIT系企業の社長などがもてはやされましたが、長引く不況によって彼らのフトコロ具合が水モノであることが分かり、青年実業家は『高リスク物件』として避けられるようになった。業界内スタッフとの恋愛もあまり周囲に歓迎されず、嫌がられる傾向にある。結果、これまでのように野球選手がターゲットになったというわけです。といっても、すでに超高給取りになっている大物選手だと遊ばれて終わるリスクが高いため、世間知らずな若手の有望株を狙うのが最近のトレンドです。あのカトパンですらダルビッシュ相手に撃沈したのですから、大物よりも若手に人気が集中するのは当然でしょう」(芸能関係者)

 女子アナと野球選手の熱愛は「職場恋愛」ともいわれるが、やはり仕事上で関係を深めていくことがカップルになりやすい要因なのだろうか。しかし、交際を認めたカップルの多くが「共通の知人の紹介」「食事会で知り合った」といった言葉を口にしている。この「知人」「食事会」とは一体なんなのか。

「つまりは合コンですよ。東京や大阪など各地に野球界とテレビ業界の両方に顔がきく人物が複数おり、彼らが食事会と称して合コンを開いている。キレイどころの中でも女子アナは男性陣の食いつきが違うため、彼女たちは重宝されているようです。職場で親密になると周囲の目があるので大変ですが、プライベートの合コンなら互いに積極的になれますからカップル成立率も高い。最近は女子アナのお相手としてお笑い芸人も人気がありますが、そちらも野球選手に負けず劣らず合コン大好き。当然、女子アナとも合コンしています。近年は現場で口説くよりも、合コンをきっかけに交際に至るというケースの方が多い」(前同)

 かつて女子アナといえば「合コン三昧」「野球選手好き」という印象があった。最近はやっとそのイメージが薄まってきたかのように思えたが、完全に元に戻ってしまったようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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