コスプレイヤー・藤崎ルキノ、魅惑的なスレンダーボディと“目力”に秘められた思い

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 女優でコスプレイヤーの藤崎ルキノ(36)。かつて秋葉原のメイドカフェで働きながら、「完全メイド宣言」というアイドルユニットとして活動し、2005年には「萌え~」で流行語大賞を受賞した経歴を持つ彼女は、昨年CDデビューを果たし、くノ一衣装で軽快なダンスと可憐な歌声を披露する。

 “ちっぱい”を自称する彼女は、雑誌のグラビアなどにもたびたび登場し、セクシーなスレンダーボディで多くの男性を魅了。特にコスプレイヤー・うしじまいい肉のプロデュースで発売した写真集『るきののあぶない水着』(2012年)をきっかけに本格的に始めたという彼女のコスプレは人気が高く、多くのファンが熱い視線を送っている。

 2003年に芸能界入りしてから女優・アイドル・歌手など、さまざまなジャンルで活躍する藤崎。2015年、年女を迎えた彼女は今後の芸能活動をどう展開するのだろうか。

 

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――芸能活動は女優としてスタートしたんですよね?

「初めての女優体験は高校生のころです。地元の福岡で映画のオーディションが開催され、すぐ受けに行ったんですよ。無事合格して、それが初出演になりました。セリフも一言しかないような役でしたが、子どものころから女優になりたいと思っていたので嬉しかったですね。その後、東京に出てきて本格的に活動を始めました」

――今の女優業は?

「最近はたまたま女優業が少ない感じですね。これまでもそうだったんですが、そのときそのときにやりたいことをやってきたんで、あまりジャンルにはこだわりがないんですよ。『自分の存在を人に楽しんでもらえる、見た人が何か刺激を受けられる』ということしか考えていないので。表現の手段は何でもいいと思っています。最近は、歌手としても活動を始めたんです」

――昨年デビューしたと聞きました。

「はい。ボカロPのトラボルタさんに曲を作って頂きました。舞台上では歌だけでなく、コスプレもできるしダンスや芝居も披露できますから、今後は色んな表現方法を盛り込んで観客のみなさんが楽しめるステージを作っていきたいですね」

 

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