本来なら事を始める前に、どうして浮気しようと思ったのか、セックスレスが原因なのかと根掘り葉掘り聞きたいところだ。しかし、ここに来てそんな質問をしてリンコちゃんに翻意されてしまったら身も蓋もない。ここは「沈黙は金なり」の格言通り無言で事を運ぶべきだろう。
無言でリンコちゃんをベッドに導き、ソっとキスしながらソフトに押し倒していくことに。
チュプ、グチュ、ぬちゅにちゅ、ジュチュろろろ…
な、なんと! 唇と唇が触れた瞬間にリンコちゃんのほうから舌をねじ込んできたのである!!
クックックック、分かる分かる。こうやって自ら性欲モンスターになって踏ん切りをつけようとしているのだろう。だったらここはこちらもモンスターとなって応じてあげるしかないだろう。
ぬプチュチュ、じゅれロロロ、チュニュくじゅ、チュパッパちゅぴゅっじゅ…
舌と舌を絡め合い、互いの歯ぐきを舐めあい、互いの唾液を交換しあう二人。そんな情熱的なキスを交わしながら、彼女が身体に巻いていたバスタオルを取り払う。
ボヨヨヨん!
なかなかの熟れ具合だ。サイズはEカップといったところであろうか。重そうで柔らかそうで揉みごたえのありそうな肉の塊である。
キスを中断し、リンコちゃんを仰向けに寝かせてオッパイ愛撫の開始だ。
最初からトップギアで彼女のオッパイを責めまくる。リンコちゃんの反応も良好で、筆者の身体の下でグネングネンと腰をよじらせながらアエギ始めた。
その勢いのままクンニに突入。ここでも遠慮なくクリトリスから責め始め、鼻、唇、舌、指をフル回転させてまんこに快感を叩き込んでいく。
「だ、だめ。な、なんか出ちゃいそう」
「ん? 痛かったかな?」
「ううん、そうじゃなくて、オシッコか何かが出ちゃいそう」
「ふぅん、よくそうなったりするの」
「いいえ。だってこんなに舐められたの初めてだから…」
「そっかぁ。でももっと気持ちよくなってほしいからもう少し舐めたいな」
「で、でもオシッコでたら恥ずかしいです」
「じゃあそろそろ入れちゃう?」
「は、はい」
もっと舐めまくってからの羞恥プレイってのも捨てがたいが、初めての不倫で勝手のわからないリンコちゃんをイジメすぎるのは良くないだろう。まだまだ攻めたりなかったが、挿入することにしたのであった。
リンコちゃんの視界に入るところでキッチリとコンドームを装着し、正常位の体勢でドッキングぅ!
クーっ、なかなかいいもん持ってるじゃねぇかっ! 竿全体を強く包み込んでくるかのような締め心地だ。こりゃ少しも気を抜けないな。