ブルセラ騒動で消えた『GTO』出演女優…中村愛美、復活ヌード披露で再浮上なるか

20150121aimi.jpg※イメージ画像:中村愛美写真集『doppio』英知出版

 「消えた美少女」といわれていた女優・中村愛美(なかむら・あいみ/32)が発売中の写真週刊誌「FLASH」(光文社)で“復活ヌード”を披露し、かつてのファンを驚かせている。

 当該のグラビアは「『GTO』女優・中村愛美が復活ヌード!」と題され、袋とじで8ページにわたって妖艶な肢体を披露。薄手の上着だけを羽織って僅かに局部を隠したセクシーショットやベッド上で全裸になっている写真などが掲載され、ブラジャー姿で下半身に何も身に着けずにベッドに横たわっている写真では、まるでセックスの最中かのように腰を高く上げて身をよじらせている。

 ただし「ヌード」と銘打たれているものの、乳首やヘアの露出はなし。といっても、元々は美少女アイドル女優として人気だった彼女が限界ギリギリのセクシーショットに挑んだのは感慨深い。

 中村といえば、中学生だった当時に98年放送の反町隆史(41)主演の人気ドラマ『GTO』(フジテレビ系)のイジメっ子・相沢みやび役で脚光を浴び、その後も99年放送のドラマ『鬼の棲家』(同)や『リップスティック』(同)など話題作に立て続けに出演。実写ドラマ版『ガラスの仮面』(テレビ朝日系)の完結編スペシャルでは、当時休業していた松本恵(現・松本莉緒=32)の代役として姫川亜弓役に抜擢された。「意地悪キャラを演じさせたら若手で右に出る者はいない」と絶賛され、大手事務所「研音」のホープとしてブレイクが約束されていた。

 ところが、2001年~02年にかけて当時ゴシップ誌だった「BUBKA」(白夜書房/当時の発行はコアマガジン)にスキャンダル写真が掲載されたことで芸能人生が一変。その問題の写真は、中村とおぼしき少女がブルセラショップで自ら制服のスカートをまくりあげてパンツを見せているという衝撃的なものだった。ショップが買い取った「生脱ぎパンツ」に添える写真だったとみられている。こういったゴシップは肯定も否定もせず「無視する」ことでスルーする手もあるが、事務所は早々に中村を解雇。芸能活動が立ち行かなくなった中村は「BUBKA」サイドを相手取って裁判を起こした。

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