大島優子、AKB卒業後初の主演映画でベッドシーンに挑戦! ライバル・前田敦子と「濡れ場対決」


「大島は昨年6月の卒業当初から『女優』を目標に掲げてきましたが、これといった映画作品のオファーがなく、ドラマも今一つで評価が乏しかった。正直なところ演技力はまだまだですから、評価は役柄に依存することになりますが、大島の新たなキャラクターを開花させるような作品はなかった。その焦りもあって大島は事あるごとに『脱げます』とアピールし、アイドルイメージから脱却しようと懸命になっていました。そんな中で気鋭の女性監督の作品で初ベッドシーンを演じるというのは千載一遇のチャンス。女優としての世間の期待は間違いなく高まりますし、タナダ監督ならではのセンスで撮られたベッドシーンなら女性層の好感度も上がりそう。これこそ大島の女優としての分岐点になるでしょう。逆に言えば、これが失敗すれば大島は女優としての価値が大きく下がってしまいますから必死に取り込んだはずです」(映画ライター)

 大島がヒロイン役を務める放送中のドラマ『銭の戦争』(フジテレビ系)も初回視聴率14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話が11.9%(同)と比較的好調。これまで女優としての活動に疑問符がついていた大島だが、やっと運が向いてきたようだ。

 その一方、AKB時代のライバル・前田敦子(23)も「濡れ場解禁」を宣言し、5月公開予定の映画『イニシエーション・ラブ』(堤幸彦監督)でベッドシーンを演じることが話題になっている。まさにAKBの元ツートップが濡れ場で張り合っている状況だ。

「『イニシエーション・ラブ』の予告編では、前田が主人公役の松田翔太(29)とベッドで重なり合い、ほほに唇を押し当てられるシーンがある。また、今月24日公開の映画『さよなら歌舞伎町』では主演・染谷将太(22)に『ねぇ…しよ』と抱き付いて朝からセックスを要求し、そのまま“駅弁スタイル”で絡み合う衝撃的な場面に挑んだ。大島の方が濡れ場に意欲的と言われていましたが、前田が先手を打った状況です。こうなると大島はソフトな濡れ場ではインパクトがなく、前田を超える女優魂を見せたいなら相当過激なシーンに挑まないと難しい。この競り合いがエスカレートしていけば、いずれ近いうちにどちらかが全裸濡れ場を解禁することになるでしょう。AKB時代からのファンにとってみれば複雑な部分もあるでしょうが、どちらが先に『脱アイドル』のために一肌脱ぐか注目です」(芸能関係者)

 脱げばいいというものではないが、それが「女優」と「アイドル」の線引きの一つであるのも事実。どちらが先に「脱アイドル」を果たすのか、ファンならずとも目が離せない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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