安藤美姫、長女の顔写真公開に賛否両論…アンチの批判に「あなたは幸せじゃないから私を攻撃する」と反論


 コメント欄が荒れ具合になったのを察した安藤は、翌日にInstagramで「新年早々失礼します。ただちょっとだけ。“Hate(憎む、嫌う)Love(愛する)”の話」との書き出しで始まるコメントを発表。続けて「コメント欄にちょこちょことネガティブなコメントが新年早々あったので。私の事が嫌いだったりするのは構いません。ですが、新年からSNS上でネガティブな嫌味なコメントは控えて頂きたいです」と言い放った。

 さらに安藤は「私はもう何を言われようと傷つきません」と前置きしたうえで「ですが、中にはコメントを見て嫌な思いをされる方や私のかわりに傷ついてしまう私の大切なファンの方もいます。そういう方の事を思うとやるせなく思い失礼させて頂きました」と記述。自分のためではなくファンのために反論コメントを書き込むに至った思いを明かしている。

 これにとどまらず、安藤は「私の事が心から嫌いなのであれば見なければいいし、気にしなければいいのではないでしょうか?」とも綴り、アンチに対して「“HateとLove”って実は同じ。心が現すもの。イコール あなたにはまだ心があるって事。もし理解していただけるのであれば幸いです。私の人生は私のもの。あなたのものではありませんから」とキッパリ。さらには「私の事が嫌いだったりコメントがしたいならご自分のアカウントで私を名前だけタグ付けしたりDMで送ったらいかがでしょうか? そうしたら私だけがあなたのメッセージを見られますし、他の方が嫌な思いをされなくてすみます」と、具体的な解決策まで提示している。

 また、安藤は英語でも同趣旨のコメントを書き込んでいるが、そちらは「新年にこういうことがあるのは許せない」「あなた(アンチ)がネガティブなコメントを書くのは人生でどこか幸せじゃないから」などと、アンチをあおるかのような強い口調で反論している。

 自ら炎上を招きこむかのような言動を繰り返している安藤は、ネット上だけでなく私生活でもゴタゴタを抱えている。先日、娘の父親候補として有力視された元フュギュアスケーターの南里康晴氏(29)から1500万円の慰謝料を請求する訴えを起こされたと一部女性誌で報じられた。一時は結婚秒読みとまでいわれた二人だったが、南里氏の父親が週刊誌上で「彼女は卑怯!」と安藤を糾弾するなど泥沼状態になっている。

「競技引退後の南里氏はアイスショーの端役くらいしか仕事がなく、その格差が原因で安藤の母親が結婚に反対。母親は『十分な収入を稼げるようになること』『婿養子に入ること』などの条件を突きつけ、それができるようになるまでは別々に暮らすようにと安藤と同棲していたマンションから南里氏を追い出した。南里氏は十分な収入が見込めないフィギュア界から完全引退し、地道に飲食店で働きながら結婚を目指していましたが、そうこうしている間に安藤がハビエル選手との交際を発表。寝耳に水の南里氏は、だまし討ちをくらったような格好になった。また、南里氏は安藤のために『父親候補』のダミー役を引き受け、交換条件としてフィギュア界での仕事の優遇や相応の謝礼を約束してもらっていたといわれています。ところが、騒動の大きさに動揺した南里氏が週刊誌の取材で父親説を否定してしまい、すべてオジャンになってしまった。安藤サイドからすれば、約束を反故にしたということで南里氏を見限ったようなのですが、彼にしてみれば世間のさらし者になってまで尽くしたのに『ポイ捨ては酷すぎる』というわけです」(前同)

 ハビエル選手との交際についても、彼には今春まで婚約者がいたことが分かっており、略奪愛ではないのかという疑惑がある。まさに芸能人顔負けの「スキャンダル女王」状態だ。

 元日に放送されたバラエティーに出演した際には、ハビエル選手との交際について聞かれて「世の中ではイケメンって言われてますね」とおノロケ。さらには「ただのお付き合いじゃないんです、娘のことを考えてのお付き合いです」と結婚を意識した発言をした安藤。一部では「ハビエル選手と結婚して日本国籍を捨てたがっている」と伝えられており、アンチの攻撃が厳しい日本から離れようとしているともいわれている。それは国内で訴訟沙汰が起きていることとも無関係ではないだろう。だが安藤は「テレビが嫌い」と言いながらバラエティーに出ずっぱりになったり、前述のように娘の写真を出さないと宣言しながら公表したりと言行不一致が目立っているだけに、誰にも先行きは読めそうにない。本人のお騒がせは自己責任だが、ひまわりちゃんが物心ついたときにどうなるかだけが心配だ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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