篠田麻里子、突然の“本気グラビア”が話題! 「おしゃれキャラ」崩壊でアイドル時代のファンにすがる戦略に変更か


 AKBを卒業した2013年は15社のCMに起用され、テレビでも引っ張りだこだった篠田。その勢いに乗って“女性のあこがれの存在”を目指したが、ブランド閉店をきっかけに「おしゃれキャラ」を失ったことですべての計算が狂い、急速な凋落を招いてしまったようだ。

「本来は男性向けのグラビア露出を減らしていく方針だったようですが、再び女性層の支持を得るのは難しいと判断したようです。CMやテレビ露出も激減したため、方向性を考え直さなくてはいけなくなった。今回、グラビア大特集で勝負をかけたのは、おしゃれ路線転向で切り捨てたアイドル時代からの男性ファンを呼び戻すため。篠田の株は大暴落したもののボディが抜群なことには変わりなく、セクシーな下着姿や水着写真はさすがの一言でした。ネット上でも非常に評判がよく、ある程度は男性ファンの再獲得ができそうな雰囲気です。しかし、アラサーに差し掛かった微妙な年齢であるだけに、この路線で攻めるのは先行きが明るくない。それは本人も事務所も分かっているでしょう。しかし、一度は捨てようとしたアイドル時代のファンにすがらなくてはいけないほど手詰まりしているのが実情です」(芸能関係者)

 20代後半は女ざかりの年齢ではあるが、容姿の「曲がり角」であることも事実。18日に放送された『オトナへのトビラTV』(Eテレ)にゲスト出演した篠田だが、ネット上で「鶴久政治(元チェッカーズ)に激似」「劣化しすぎで衝撃」などと悪い意味で話題になってしまった。写真なら“修正”というウラ技があるのでアラが目立たない部分もテレビ出演では隠しようがなく、これでは「グラビア回帰路線」もどうなるか微妙に思えてくる。また、今年の篠田は東京拘置所で行われた『東京拘置所矯正展』や府中刑務所で行われた『府中刑務所文化祭』などのイベントに出演し、迷走している感も強い。

 抜群のルックスとスタイル、そつのないトーク技術で「卒業後も将来は安泰」といわれていた篠田が、たった一つの計算が狂っただけでここまで凋落してしまうのだから芸能界の浮き沈みは恐ろしい。果たして、男性ファンにすがる戦略が再浮上のきっかけになるのか、最後の悪あがきとなってしまうのか、今後に期待したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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