壁ドンから派生した新語「股ドン」とは!? さらにその先に○○プレイ?

1225kinteki_fla.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 2014年の新語・流行語大賞といえば、日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」と、政治の世界より「集団的自衛権」が選ばれたが、この二つに勝るとも劣らない勢いで流行った言葉といえば、なんといっても「壁ドン」だろう。大賞にこそ選ばれなかったが、見事トップ10入りを果たしている。その、「壁ドン」から派生した新語に、「顎クイ」と「股ドン」があることをご存知だろうか? ここでは、後者のほう…「股ドン」に的を絞り、股ドンの醍醐味について考えたいと思う。

■「壁ドン」流行の影に草食系男子の増加あり
 まずは、基本となる「壁ドン」の意味からおさえていこう。昭和世代にとっての「壁ドン」は、壁の薄いアパートなど集合住宅において、隣室から漏れ聞こえてくるギシアン騒音などに対して、「お静かに!」という意味合いで壁を叩く行為であった。対して平成版の壁ドンは、男性が女性を壁際へ追い詰め、手の平で壁をドンと突くアクションとされている。草食系男子の増加が著しい昨今、威圧的ともとれる強引な仕草が、世の女性たちを萌えさせているのだろう。「壁ドン」の流行は、現代女性が荒々しい牡を求めている証しともいえる現象である。

■胸キュンの「壁ドン」に対し、「股ドン」は…!?
 いよいよ本題の「股ドン」について。男性が女性を壁際まで追い詰めるところまでは「壁ドン」と一緒。違うのは、「ドン」を行なう身体の部位、及び突く位置だ。「壁ドン」の場合は、女性の肩少し上あたりに手を突くが、「股ドン」は手ではなく脚で行なう。突く位置は、女性の脚の間。「壁ドン」と比較すると、少々間抜けなイメージも受けるが、女性の股に脚を入れることで、性的ニュアンスは強まる。女性を胸キュンさせるならダンゼン、「壁ドン」だろうが、膣キュンを目論むなら、圧倒的に「股ドン」のほうが有利であろう。

■股への直接接触を!
 しかし、いかに「股ドン」が膣キュンに有利とはいえ、脚が接触しているのは、所詮「壁」である。間接的アクションでは物足りない女性も多いはず。近年、女性向けの性情報が活性化したことで、女性の性欲はとどまるところを知らない。そんな女性たちの性欲に追いつくには、やはり直接的な股への接触が望ましい。そこでオススメの行為が「電気あんま」だ。

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