「イラッとくる…」 芹那のヘラヘラした態度とサボり癖に青木愛から厳しい言葉

1216serina_main.jpg※イメージ画像:『芹那写真集「PURE WHITE」』メディアシーク

 フジテレビ系のバラエティ『おーい!ひろいき村』で、芹那(29)がシンクロナイズドスイミングに挑戦している。芹那とともにメンバーに選ばれたのは、手島優(32)、菊地亜美(24)、バービー(30)。番組内の企画としてシンクロチームを発足した4人は、元オリンピック日本代表選手の青木愛(29)をコーチに迎え、来年3月に開催されるシンクロの競技大会「辰巳杯」を目指す。

 8日の放送回からチームの様子が伝えられたが、順調に練習を重ねる手島やバービーに対して、芹那と菊池は怠け癖を出し、さっそく問題児扱い。特に芹那は、「鼻に水が入っちゃう…」と愚痴をこぼしては泳ぐのを止める始末で、青木から「とりあえず泳いどいて!」と厳しい言葉を向けられるほど。それでも「苦しいよ~」と言いながら犬かきをする芹那に、青木は「遊び感覚でやってるからイラッとくる…」と呆れた口調でこぼしていた。泳ぎが得意ではない芹那とすれば、精一杯なのかもしれないが、青木には早くも要注意人物に映ってしまったようだ。

 15日の放送では、曲に合わせて即興でダンスをするという、シンクロに必要な表現力のテストが行われたが、ここでも芹那は終始ヘラヘラとした態度。ほかのメンバーが全力を出す中で、恥ずかしがりながら踊る芹那は、手島から非難を浴び、青木からは失笑を買っていた。さらに今後の宿題として、手島やバービーには「腹筋の強化」「泳ぎの訓練」などが言い渡される中、青木が芹那に告げたのは「根性を直すこと」。サボり癖をなくさないと何も始まらないと厳しい言葉を放った。

「これまでのバラエティ出演から、青木さんが男勝りな性格であることは視聴者も知っているでしょう。番組サイドとしても、そんな青木さんのキャラクターを見越してコーチに抜擢したはず。また、今回のシンクロ企画に出演している手島さんは、かつて競泳でジュニアオリンピックの代表候補に選ばれた経験を持っています。そんな手島さんには、スタッフも“できるタイプ”として期待を寄せていることでしょう。その一方で、芹那さんには“ダメなキャラ”を望んでいるのかもしれません。メンバー全員が順調に成長しては、番組の企画として面白味に欠けますからね。メンバー内の対比やいざこざがあってこそ、視聴者を引きつけるというものです。タレントキャラ的にも芹那さんには、優柔不断なイメージがありますから、物事をハッキリと言う青木さんとの関係性は興味深い。今後、芹那さんが、青木さんやほかのメンバーから叱咤されながらも、シンクロの技術を身についていく様子がうまく表現されていけば、人気の企画になるかもしれませんね」(バラエティ放送作家)

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