最高の写真集が完成するも、乃木坂46・白石麻衣がネガティブ発言に終始したワケ

1216shiraishi_main.jpg※イメージ画像:白石麻衣写真集『清純な大人』幻冬舎

 予約だけで10万部を突破するなど、初のソロ写真集『清純な大人』(幻冬舎)が驚異的セールスを記録中の乃木坂46・白石麻衣(22)が15日、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演した。“グループ・ナンバー1美女”の呼び声も高い彼女への一週間の密着取材を通して、その美の秘密と魅力に迫るという好企画だったが、終盤、完成したばかりの写真集を見ながらのトークはファンならずとも非常に興味深いものとなった。

「周知のように、撮影は巨匠カメラマンの篠山紀信(74)氏。彼女にとっては初の水着姿披露ということで、発売前から大きな話題を呼んでいた写真集です。アイドルならではの純白ビキニから、黒のレース姿、ベッドでシーツを羽織った艶っぽい姿に至るまで、文字どおり、22歳の現在の彼女の持つ“清純さ”と“大人な”二つの面を余すところなく収めた充実の内容で、初めて目にするその仕上がりに、本人も興奮を隠せない様子でしたが、意外にも彼女の口から発せられたのは『私は逆に(自分の)欠点探しちゃいます』『自分、嫌いなので』『本当、ブッサイクですよ』などネガティブな言葉ばかり。アイドルらしからぬ発言の連続に驚いた視聴者も多かったはずです」(週刊誌記者)

 彼女といえば、かねてから「作った自分は好きじゃない」「アイドルだからといってキャラを作るのは違うと思ってます」と発言するなど、自分なりの確固としたアイドル観を持ち、「自信がついた分、課題も増える」と話したこともあるように、常に向上心を忘れない気概の持ち主としても知られる。ファンとしては、その辺の己への厳しさや“初心忘るべからず”の謙虚な姿勢から発せられた、彼女流のポジティブな発言として受けとめた者が大勢を占めたようだが…。

「もちろんそういう意味合いもあるでしょう。ただ、今回の彼女の発言で最も注目したいのは、『(撮影)2日目が終わった日の夜に知恵熱が出て、後悔…(苦笑)』という言葉でしょう。厳密に言って、知恵熱というのは幼児がかかる熱のことで、大人のそれは心因性発熱やストレス性高体温症などと呼ぶようですが、相当な重圧と緊張感の中で撮られたゆえの発熱というのがもっぱらの評判です。言わずもがな、紀信さんの撮影といえば、独特の撮影スタイルで知られ、昨年、彼の撮影で写真集をリリースしたグラドルの筧美和子(20)が『フツーはスタイリストがやる胸の直しを篠山さんが直接やってくれました』と告白したり、先頃、同様に彼撮影の写真集をリリースしたグラドルの橋本マナミ(30)が『心のパンツを脱いでねと言われましたが、解放感が出てきて、本当のパンツまで脱いでしまいました』と発言するなど、大胆過激な手法はいまも健在の様子。そういう中で、彼女からしてみたら思うように自然体の自分を出し切れなかった悔しさがあったのかもしれませんね」(前出同)

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