ウヒョーっ! 普通の3Pの代金で5Pができそうである。それもこれも筆者の普段の行いの賜物だろう。どんな臭いマンコであろうと、鼻をつまんでクンニするという慈愛溢れる精神に神様が報いてくれたに違いない!
だが、問題は場所である。歌舞伎町界隈のホテルだと3人以上で入室すると料金が1.5倍になったり2倍になったりするのがザラである。女の子と筆者あわせて5名での入室となったらいくらかかるか分かったものではない。
ぽくぽくぽく、チーン(こ)!
閃いた! なんてったってデリヘルだ。ホテルだろうが自宅だろうが、こちらの指定した場所まで女の子を届けてくれるシステムのデリヘルである。
だったら自宅に呼んでしまえばいいじゃないか。幸いにも筆者の住んでいるところは防音だけはしっかりしているので、近所迷惑にもなりにくいだろう。
こうしてその日は深夜遅くまで浴室やベッド回りを念入りに清掃したトコショーなのであった。
翌日の午後一番、さっそくまた「デリヘル東京」に電話する。
「昨日も電話した所沢なんですが」
「お電話ありがとうございます。3P無料券のご利用ですね」
「はい。昨日も話したようにそれに女性2人をプラスして5Pでお願いします」
「かしこまりました。ご指名の女性はいらっしゃいますか? ご利用時間とご利用場所はいかがされますか?」
丁寧な口調ながらも、親身になってこちらの事を考えてくれる店員のトークにますます安心感を覚えてしまった。こうして無事に予約が終わったのである。後はこのまま自宅で待っているだけでOKだ。
その日の夕方。
ピンポーン!
床のアチコチに落ちている陰毛を拾っていると呼び鈴が押された。そう、女の子たちの到着である。
ドアを開けるとそこには、4人の風俗嬢が微笑みながら立っているではないか! 近所の手前もあるので、挨拶する前に室内に呼び込む。
バタン。ドアを閉めると、途端に女の子のフェロモンやら香水の匂いでむせかえりそうになる。ああ、これ、コレ、これだよ! まるで女子高の更衣室に迷い込んだかのような気分だ。
順番に自己紹介を始める女の子たち。あらかじめ誰が来るのか把握していたので、お店のHPで予習にぬかりのなかった筆者にしてみれば必要のないものだったがこれも儀式の一つである。
その後、シャワータイムに。本当ならこの5人でイチャイチャしながらシャワーしたかったのだが筆者の自宅の浴室はそこまで広くない。
そこで泣く泣く女の子2人と筆者の合計3人でシャワーを浴びることに。一人が筆者の前に跪き愚息を洗う。そしてもう一人がオッパイを筆者の背中に押し当てながら上半身を洗ってくれる。
あ、駄目だコリャ。
女の子たちが来る前にマムシドリンクを飲んでいたせいもあって、愚息が今にもハチ切れそうだ。背中を洗っていた女の子とディープキスしながら、前の女の子に泡まみれの手によるシコシコをリクエストしたトコショー。
ふぅ。
幸先よく1発目の発射だ。これで愚息も少しは落ち着いたことだろう。これから始まる本番に備えての準備運動としてはちょうどいい塩梅だろう。