杏さゆり、4年ぶりの地上波バラエティ出演は、まさに“禊”が済んだ証!?

1201anzu_main.jpg※イメージ画像:『杏さゆり写真集「Anzu Returns」』ワニブックス

 11月30日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)にグラビアアイドルの杏さゆり(31)が出演。約4年ぶりだという地上波バラエティ出演で、「違う自分をアピールするために2つのブログを更新しているが、面倒臭くなって同じ写真を使い回している」ことを反省した。久しぶりにテレビ画面に登場した杏はネット上でも話題を集め、「懐かしい」「引退してたのかと思った」「スタイル変わらないな」といった声が上がっている。

 しかし杏の出番の前には、少女漫画『キャンディ・キャンディ』(講談社)などの作画で知られるいがらしゆみこが、64歳にもかかわらず、ぶりっ子全開のトークを展開。女芸人のハリセンボン・近藤春菜(31)を思わせる顔立ちで、ピンク一色の衣装を身にまとういがらしの姿はあまりにもインパクトが強く、久しぶりのバラエティ出演となった杏の印象を薄めてしまった。さらに、スタジオトークでも見せ場を作ることができず、杏としても手応え不十分だったかもしれない。また、反省の証として提案された番組恒例の禊では、スタッフによるグラビア撮影に挑んだが、放送終了後にHP上で公開された画像は、温泉でのタオル姿などがあるものの、さほど露出の多いものではなかった。グラドルとして活躍していた、かつての杏を知る視聴者の中には肩を落とした人も多かっただろう。

「杏さんは2000年に開催された第5回ミスヤングマガジンにて準グランプリ受賞しています。グラビア全盛期といえる時代でもあり、スレンダーながらEカップというスタイルで一躍人気タレントの仲間入りを果たしました。そのセクシーさと愛嬌のある彼女の人柄のギャップが人気の秘密だったといえます。写真集などでは、過激なポーズで男性ファンを魅了しながら、同世代のグラドルたちも彼女のファンを公言していましたからね。誰からも好かれるキャラクターで、バラエティなどにも多数出演し、当時は企業CMにも複数起用される売れっ子でした」(芸能ライター)

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