モデルのマリエ、里田まいのブログに登場で「まるで別人」と話題に…芸能活動再開後も“あの人は今”状態


 さらに、露出低下の決定打になったのはTwitterでの失言だった。同年に発生した東日本大震災の後、芸能界ではチャリティーや寄付が盛んになった。それが当たり前になった風潮に疑問を抱いたマリエが「くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?」「こっちはいろんなところから募金です金くださいってれんらくがたえなくってこまってんだよ!」などとツイート。即座に削除されたが、単なるネットの炎上騒ぎを超えた問題発言に発展し、その追求から逃れるようにマリエは突如として海外留学に出発した。

 ほとぼりが冷めた約1年後に帰国したマリエは、しれっと芸能活動の再開を発表した。ところが、休養期間中にハーフタレント枠は激戦区となり、すでにマリエの席はない状態。数本の番組やイベントに出席したもののオファーは続かず、テレビタレントとしては開店休業状態になった。

「現在の露出はほぼ雑誌のみで、ファッションイベントのゲストに呼ばれることもありますが、かつての超人気タレントの面影はない。所属するレプロエンタテインメントも性格的に問題のある彼女を積極的に売り出すつもりはないらしく、干され状態になっています。ハーフ特有の加齢による変化もあるでしょうが、テレビ業界から離れて仕事が激減したことも“変貌”の大きな要因でしょう」(芸能関係者)

 前述したようにハーフタレント枠は飽和状態で回転も早く、バラエティーで再売出しを狙っても上がり目はないだろう。であれば、かねてから本人が希望していたようにブランド設立などのファッションビジネスに乗り出すのが賢明。だが、それも久々の登場で容姿を揶揄されている状況では難しいのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

men's Pick Up