ただの小悪魔じゃない!? エロさと可愛さを極めた石原さとみのたゆまぬ研究心

1023ishihara_main.jpg※イメージ画像:『CM NOW 2014年11月号』玄光社

 23日、都内で『東京ドラマアウォード2014』の授賞式が行なわれた。式では、昨年7月から今年6月までに放送されたドラマの中で話題になった俳優や女優、演出家、脚本家にそれぞれ賞が授与され、俳優の堺雅人(41)、女優の満島ひかり(28)、石原さとみ(27)らが登場した。

 石原は、今年1月から3月にかけて放送されたドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)で小悪魔的な魅力を持つ人妻役を好演し、助演女優賞を獲得。今回の受賞に際して彼女は、ドラマ撮影時に「世間で可愛いと言われる仕草や表情、メイク、服装もいろいろ研究しました」と明かし、「自分にない要素だったので難しかったです。でも、ここまでしていいんだというラインがわかってからは楽しめました」と役作りにまつわるエピソードを披露した。

 また、美容誌「bea’s up」(スタンダードマガジン)の最新号のカバーを飾っている石原は、同誌にて男ウケを狙うメイクのこだわりを語っている。彼女によれば、「男性ウケは頬がちょっぴり火照っているようなメイクがいいと思う。アイメイクも強すぎない方がいいかも」とのことで、「スキンケアではずっと保湿ケアを大切にしていて、化粧水、美容液のあとに最近はココナッツオイルを使っています」と美の秘訣について明かしている。

「『失恋ショコラティエ』での石原は、男性からの『可愛いすぎる』という反響のみならず、女性からも『小悪魔ファッションを参考にしたい』『あざといけど可愛い』と絶大な支持を得ました。素の彼女かと思えるほど自然な演技でしたが、実は役作りや努力の上に生まれたとのことで、正直意外ですね。ここ数年で一気に垢抜け、飛躍的にキレイになったと評判の石原ですが、それも陰ながらの努力の成果なのかもしれません」(芸能関係者)

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