日に日に“成長”するアイドル、ももクロ・あーりんに寄せられる心配と期待の声

 10月18日、ももいろクローバーZがアイドル史上初であろう“身長限定”ライブ『有安杏果プレゼンツ チビッ子祭2014』を開催した。メンバーで最も背が低い有安杏果(身長148cm公式プロフィールより/19)にちなんで、女性は155cm以下、男性159cm以下のファンを対象にして行われたこのライブ。メンバーの容姿をきっかけとした企画ではあったが、会場には有安同様、多くのチビッ子たちが集まり、身長制限によって対象外とされたファンたちも全国45ヶ所で行われたライブビューイングで大いに盛り上がった。

 今回のライブでは、改めて有安のチビッ子ぶりにスポットが集まったが、近頃ももクロファンの間で話題になっているのが、“ももクロのアイドル”こと佐々木彩夏(18)の、チビっ子ならぬ“デブっ子”ぶり。「あーりんが日に日にふくよかな体つきになっている」と話題を集めているのだ。

 小学生時代から芸能界で活動し、松田聖子(52)や浜崎あゆみ(36)に強い憧れを持っていたという佐々木は、2008年にももクロに加入した当時から大人っぽい言動が持ち味で、個性が強いメンバーたちを取りまとめることが多かった。そのころの彼女が、ももクロらしい変顔やガニ股ダンスをとにかく嫌がっていたことは有名な話だ。しかし、そんな彼女も今では当時の面影からは程遠いほどに垢抜けて、メンバーの一員として“ももクロらしさ”をしっかりと表現するほど成長した。

 メンバー加入から数年を経て見事に精神的に変化した佐々木だが、同時に現在18歳の彼女は肉体的にも成長することとなった。幼かった体型は急変し、身長は伸び、女性らしくふくよかな体つきになり、一部のファンはその成長著しい“おっぱい”を称賛している。18歳とは思えない豊満なボディに多くのファンが魅力を感じているようだ。しかしその一方で過去の佐々木を知るファンの間では、「肥大化」「時よ戻れ」といった厳しい意見が飛び交っている。アイドルとして順調にステップアップしている佐々木だが、その“成長”は「体調管理」というプロ意識の問題に発展しているようだ。

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