「パンスト売ってくれ」とトイレで教育実習生を脱がせた副校長…薄いナイロンで人生を狂わせてしまった悲劇

1020pansuto_fla.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 昨年10月、東京都多摩地区の公立小学校に務める男性副校長が、教育実習に来ていた20代の女子学生を居酒屋に呼び出し、「知り合いの老人に頼まれた。今履いているストッキングを売ってほしい」などと言い、トイレで脱がせた上、5千円で購入するという行為に及んだ。女子学生が所属する大学に相談して問題が発覚すると、今年10月16日、東京都教育委員会は「セクハラにあたる」と判断。その副校長は停職6ヶ月の懲戒処分を受けて同日付で退職した。

 この事件が報道されると、パンストフェチのマニア系掲示板では「なんて姑息な」「自分の立場を利用するなんて許せない」などと非難が殺到。産経新聞の「カラオケ店に呼び出し、『退職後はマッサージ師になりたい』などといって、女子学生の肩や首をもんだり、腕をさわったりした」という記事に対しては、「単なるスケベオヤジか!」「パンストフェチの風上にも置けない」とは怒りをあらわにした。ただでさえマニアに対して風当たりが強いご時世で、なんてことをしてくれたんだ、というのが彼らの偽らざる言葉だろう。

 世間からドン引きされる変態的なセクハラ行為で辞職となった副校長。ストッキングに人生を狂わせるとは、さぞかし家族も頭を抱えていることだろう…。だがパンストで身を崩した男はこの副校長だけではない。長年にわたってパンスト欲しさに犯罪を繰り返していた会社員の男が和歌山県にもいた。

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