稚拙すぎる謝罪台本!? 乃木坂46・松村のスキャンダル釈明は完全に裏目か…


 この彼女の言葉を文春の記事で補足すると、どうやらたまたま街で彼女に声をかけたのが、乃木坂46が巻頭グラビアなどでたびたび登場していた集英社の「ヤングジャンプ」を編集していたことのあるS氏だったようだ。本人談の釈明である以上、こうした偶然もあるのかとうなずくしかないが、ネット上では、「苦しすぎる」「茶番」と納得していないユーザーも多い様子。中には、「こんなふざけたシナリオ書いたのは誰だ!?」と怒りを露わにするコメントもあり、スキャンダル発覚から生放送まで、1日程度の時間がありながら、あまりにも稚拙な釈明台本だとバッシングを受けている。

 また、ネット上では、すでに文春が報じている“集英社のS氏”の氏名が特定されており、顔写真まで晒されている。出版関係者の間では、すでにS氏は閑職に回されているという噂が広がっており、今後もこの一件は彼の人生に大きな影響を与え続けるだろう。

 もちろん松村も今回の釈明と謝罪だけで“はい終わり”というわけにはいかない。かつて乃木坂46のライバルグループAKB48でスキャンダルにあった指原莉乃はHKT48への移籍を命じられ、峯岸みなみは自ら頭を丸刈りにした。2012年にはDA PUMPのISSAの自宅でのお泊りデートを報じられた増田有華が、その年の大晦日にAKB48を脱退している。30代の妻子持ち男性との不倫デートを報じられた松村が、このまま何事もなく活動を続けるとは考えにくい。少なくとも、運営サイドは今後の松村のメディアへの露出方法について改めるだろう。今のエースクラスの活動からは一歩後退させるに違いない。

 「ずっとファンが大好きでやってきたのに自分でも信じられない」という松村の言葉が、どれだけ多くのファンの心に響いたのか。今後の彼女の活躍を支えるのがファンたちの愛なのだけは間違いない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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