狩野英孝、離婚原因は懲りない女遊び!? 「あの感動を返せ」と視聴者ガッカリ


 お笑い業界では「女遊びは芸の肥やし」という言葉もあるが、狩野の浮気グセは一度手痛い目にあっても直らなかったということだろうか。結婚直後の不倫という屈辱的な出来事を許し、離婚に際しても「一緒にいた時間は無駄じゃなかった」と狩野を思いやるほどの寛大な心の持ち主である「アツコさん」が耐え切れなくなったというのだから、どれほどの“おイタ”があったのかは推して知るべしともいえる。

 狩野といえば、宮城県内にある実家の神社の跡を継ぐために忙しい仕事の合間を縫って国学院大学に通い、今夏に神主の資格を取得するなどマジメな一面もあった。だが、不倫のイメージに加えて今回の離婚で好感度はダダ下がりになっており「神職を務める資格があるのか?」といった声も一部で上がっている。また、タレントとしても今回の離婚は大ダメージになる危険性があるという。

「先輩やタレント仲間に失礼な態度をとることで知られる狩野ですが、視聴者には『クズと見せかけて実はイイ人』というキャラが認知され、それが人気の大きな要素となっていた。ですが、今回の離婚で擁護できない部分が露呈し、確実にイメージが下がっている。それも彼のキャラクターだといえばそれまでですが…。特に主婦層にとっては印象がサイアクになったでしょうから、仕事の幅は確実に狭くなるでしょう」(前同)

 仮に仕事に影響があったとしても自業自得。妻の気持ちも視聴者の感動も裏切ったのだから仕方ない。この苦境を乗り越えることができるのかどうか、狩野の芸人としての真価が問われることになるだろう。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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