「引退する事を何度も考えた」 芹那、バッシングの苦悩を語るも“嫌われ”芸人らから追い打ち!?


 芸人の間で芹那に対する妙な憶測が流れたと語った品川は、さらに、「芹那ちゃんに『電話番号教えて』って言ったらすぐ番組で言われるから気をつけた方がいいって」と言葉を続けたが、当の芹那は、「なんですかそれ!」と笑ってかわし、「口説かれたって自分の口からはっきり言ったことはない」ときっぱりと否定した。品川とすれば、芹那というタレントは電話暗号を聞いただけなのに口説かれたと言いふらす女だと言いたかったのだろう。

 芹那といえば、最近写真週刊誌に関ジャニ∞の大倉忠義(29)と1年半にも渡る交際をスクープされたばかり。記事では、大倉の住む都心のタワーマンションに週1以上のペースでお泊まりしていることが報じられていた。また2012年にはプロサッカー選手の長友祐都(28)との交際報道があり、翌2013年には俳優の小池徹平(28)との仲を報じられている。まさに、“芸能界一モテる女”と称されるに値する、華麗なる男性遍歴といえるだろう。

 そんな芹那だが、同番組内では、「立て続けに嫌なことがあったから、そんな思いまでして仕事している意味ないと思ったし、辞めたいと思ったこともありました」とも語っていた。モテ女として君臨した彼女の身に起こった“嫌なこと”とはいったい何だったのだろうか。世間からのバッシングなのか、それとも落ち着いて恋愛が出来ないことなのか…。

 スレンダーな体に甘い声で世の男性を虜にし、テレビで彼女を見ない日は無いほどだった絶頂期の芹那。しかし、そのモテキャラを保つため、品川が指摘していたように、仕事仲間でもある芸人を売るかたちとなり、その結果、仕事にあぶれてしまった。好かれていた芸人たちから突如嫌われるようになってしまったのは、その軽口だけでなく、「結局付き合ってるのはイケメンばかりじゃねーか」という芸人たちのひがみ根性もあるだろう。もしかしたら、芹那にはそうした男心があまりわからないのかもしれない。だからこそ、あれだけ無邪気に自由奔放に振る舞ってしまうのだろう。もしそれが彼女の本当の姿であるならば、さらにやりたい放題してみるのもいいかもしれない。その先に新たな姫キャラでも構築できれば、また脚光を浴びる可能性も…。
(文=菊池由紀)

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