ファン祝福! 松浦亜弥が妊娠7カ月で年内出産予定、そのウラにあった紆余曲折

0922_matsuuraaya_main.jpg※イメージ画像:松浦亜弥「アップフロントプロモーション公式サイト」より

 昨年8月にw-inds.のボーカル橘慶太(28)と結婚した“あやや”こと松浦亜弥(28)が、妊娠していることが今月22日に明らかになった。関係者によると、現在妊娠7カ月で出産予定は12月下旬だという。

 ネット上ではファンの祝福の声があふれているが、これは単にオメデタを喜んでいるだけではない。

 松浦は07年から「子宮内膜症」に悩んでおり、この病気は子宮の内側にしかないはずの子宮内膜が卵巣や腹膜などで増殖し、剥離を繰り返すことで激痛に襲われる。妊娠こそが「完治への最短の道」とされ、妊娠で生理が止まることで症状が軽くなり、一部では「妊娠すれば高確率で治る」とまでいわれている。

 だが、妊娠率が低下するとされている病気でもあるため、子宝に恵まれるのは難しい。だからこそ、今回の妊娠は松浦にとって何よりの幸運。彼女の体調を心配していたファンにとっても、感動的な出来事だったというわけだ。

 まさに愛を実らせた末に幸運を手にした二人だが、その行程は平坦なものではなかった。二人は2001年にデビューした同期であり、そのころから交際が始まっていた。人気絶頂だった15~16歳の二人が付き合い、ケンカや別れを繰り返して何度もヨリを戻し、12年の歳月を経過してようやく結婚したという経緯がある。

 それだけでも少女マンガや恋愛小説にできそうなストーリーだが、結婚発表でもひと悶着があった。

「ガチガチのアイドルだった松浦はもちろん、橘も若い女性を中心にアイドル的な人気を誇っていた。どちらも異性の影を感じさせず、橘に至っては『自分は彼女をつくらない』と公言したこともありました。だからこそ、結婚が発表されると双方の一部ファンの間から『裏切られた』『デビュー直後に恋人をつくってファンをだましていたのか』『オタに貢がせながら、やることやってたのかよ』などといった批判が噴出。どちらも異性のファンが中心であるだけに、人気に大きく影響することが懸念されました」(週刊誌記者)

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