軽く唇を合わせ、徐々に舌を使っていく。チロチロっとシホちゃんの唇を舐め上げると、お返しとばかりにシホちゃんもこちらの唇を舐めてきた。
ムハっ!
こういうノリのいい娘、嫌いじゃない。いや、むしろ大好物だ。このキスの反応だけで、今日はたっぷり楽しめそうだと確信。
次に彼女のオッパイを攻めるトコショー。揉んで吸って舐めて弾いて摘んでとノリノリで愛撫していると、どんどんシホちゃんのボルテージも上がってくる。
お次はクンニの番だが、シックスナインを提案して筆者が下の状態で舐め舐め開始。
レェるォろろろろろぉ
コンパクトサイズの筆者のジュニアを奥深くまで咥えたかと思うと、舌をゆっくりと上下左右に這わしてきたシホちゃん。
まるで大量のなめくじが愚息にたかっているような感覚である。
む、むっちゃ、気ん持ぢえぇぇぇぇぇぇぇ!!
生温かい舌が裏筋やカリや根元を程よい圧をかけながら動き回る。こんなフェラチオは初めて!! すぐに発射したくなるようなフェラではなく、真綿で首を絞められるかのごとくジワジワっと快感が押し寄せてくるのだ。
筆者も負けじと、舌を膣口に差し込みゆっくりと入口付近を舐め回す。
30分近くは舐めあっていただろうか。激しいフェラならとっくの昔に漏らしてしまっているところだが、シホちゃんの独特な舌技のおかげで長持ちできた格好である。
まだまだ舐めあっていたいところだが、筆者のアゴが先に限界を迎えてしまった。シホちゃんのお尻を軽くタップして、シックスナインを中断。そしてゴムを装着し、正常位の格好でインサート開始。
ゆっくりと時間をかけて奥まで挿入し、大ちゅきホールドの体勢でチュッチュレロレロとディープキスをかわす。
ゾクっ!
ビタイチ腰を動かしていなかったのだが、ディープキスの途中でそれは突然やって来た!
そう、発射の前兆である。この愚息と46年間付きあってきた筆者だからわかる。これはもう何をしても我慢できないギリギリの状況だ。
このままダラーっと発射してしまったらあまりにも格好が悪すぎる。
ふぅ。
すでに発射してしまったのだが、大急ぎで激しいピストンを行い「イクよ!」と宣言。あっけにとられるシホちゃんを尻目にフィニッシュの体裁を整えたトコショーなのであった。
「ご、ごめんね。突然イっちゃって」
「ち、ちょっとびっくりしました」
「シホちゃんのフェラが気持ち良すぎて、入れる前から限界だったんだ」
「フフ、そう言ってもらえて嬉しいです。あ、ショーイチさんの舐め方もすごく気持ち良かったですよ」
「じゃ、少し休憩したらもう1回チャレンジさせてくれるかな?」
「はい、まだ時間はあるので大丈夫です」
こうして一服休憩の後、2回戦目に突入。今度は筆者が上になった状態でのシックスナインを経て、後背位で挿入。その後体位を背面騎乗位に移行し、ラストはまた正常位のだいちゅきホールドでフィニッシュとなった。
帰り支度をしている最中、筆者は迷っていた。なにせ賢者タイムである。お相手はバナナがとってもよく似合う猿顔のシホちゃんだ。
連絡先を交換するべきか否か。悩んでみたものの、答えが浮かばない。こういう時は頭で考えるのではなく、下半身に従うべきだ。
「おいジュニア、またシホちゃんとヤりたいか?」
「うん、父ちゃん。またあのなめくじみたいなフェラチオを味わいたいよ」
「よし、わかったよマイサン。実は父ちゃんも同じこと考えてたぜ」
こうして筆者のほうから連絡先交換を提案し、互いのアドレスを教え合う二人であった。
その後、駅の改札付近まで彼女を送って行きサヨウナラ。
一人になった瞬間、フラっと立ちくらみに似た感覚に陥る筆者。長時間のシックスナインで股間に血流が行きすぎていたのだろうか、軽い貧血状態のようだ。通路の壁に背を預け、しばし深呼吸するトコショー。
額に脂汗を滲ませながら、これは老いなんかじゃない、これは老いなんかじゃない、これは老いなんかじゃない、何度もそう言い聞かせていたのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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