「私も人間なのでそろそろ悲しい」神田沙也加が突然のTwitter休止! 公演チケットをめぐりトラブル発生も…

20140902-kandasayaka.jpg※イメージ画像:「神田沙也加」オフィシャルホームページより

 3月に公開されたディズニー映画『アナと雪の女王』で、ヒロインであるアナ役の吹き替えを務め、挿入歌「生まれてはじめて」も担当している、歌手で女優の神田沙也加。同映画の大ヒットにともない、その歌唱力や声優としての力量が高く評価され、一気に知名度を上げる形となった。神田は男女2人組ユニット「TRUSTRICK(トラストリック)」でもボーカルとして活躍しており、8月15日からは全国4都市のライブハウスをめぐるツアーを開催している。

 そんな神田が突然、Twitterを休止したことが話題になっている。神田は1日に「しばらくTwitterをお休みしようと思います。本当にごめんなさい」とツイート。その前には9月15日に渋谷で行われる公演チケットの事情について書き込んでおり、どうやら購入希望者からの入金や確保の連絡をめぐってトラブルが発生してしまったようだ。

 申し込みが殺到したため、渋谷公演では地方と違って先行予約を設けたり、整理番号ではなく入金順に確保連絡をするなど、対応を重ねてきたというが、結果的に混乱を招いてしまったようだ。神田は「皆の事を考えたつもりが結果、こういう風になってしまって悲しいです」「私も、事務所も、ファンの皆のことをすごく考えています。それだけは伝わるといいなと思います」と心境を吐露し、ファンにうやむやにしておくのが嫌だったため、自ら説明したと語っている。

 これを受けて、ネット上では「めげずにがんばってほしい」「事務所の不手際を本人に謝らせるな」「ファン思いだな」と神田の対応に同情するような声が上がっている。

「“アナ雪効果”でTRUSTRICKの注目度も急上昇しており、6月に行われたデビュー記念ライブでは、下北沢の会場が満員になりましたからね。7月には、サイト上でチケットの受付を開始したものの、予約が殺到したために1日で閉鎖するという事態になりました。その際、神田はTwitterで『おぉぉ、凄い』『ありがとうございます』と感謝の言葉をつづっていましたが、その時点ではうれしい悲鳴だったものの、一部で“暴走”したファンが神田本人のTwitterにもクレームを入れ始めたようですね。神田はTwitterで『どんなに大切同士でもすれ違うこともありますよね』『でも私も人間なのでそろそろ悲しくなってきました』と意味深なツイートもしていますが、中にはかなりキツい言葉もあったのかもしれません」(芸能ライター)

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