洋服は「懲りた」若槻千夏、かつての“おバカキャラ”の面影なし


 しかし、昨年1月に自身のブログにて同ブランドのデザイナーからクリエイティブアドバイザーへと肩書きが変わったことを発表し、同年8月には同ブランドから退任していたことが判明。ブランド自体は存続するとのことで、ファンからは「自分のブランドなのになんで?」「経営陣と揉めたのかな」と心配の声が出ていた。

「昨年、自身のブランドから退任した若槻ですが、その際に同ブランドの人気キャラであり、自身がプロデュースを手がけていた『クマタン』の商標権を獲得し、現在は『クマタン』のキャラクタープロデュースという形をとっています。退任というマイナスな出来事に直面しても自分のこだわりを貫き通した彼女からは、いかに本気でプロデュース業に臨んでいるかが伝わってきますね。また、結婚・出産を経験しても、ママタレとしての活動をせず、相変わらずクリエイティブな分野での活躍を続けている彼女には『子供をウリにしないところに好感が持てる』との声もあります。自分がやりたいことを続けつつ、母親としてしっかりと子育てをしており、かつてのおバカキャラの面影はすっかりなくなっていますね」(芸能関係者)

 先月には自身のInstagramでレインボーカラーに染め上げたヘアを公開するなど、個性的かつブレないスタンスが印象的な若槻。タレント業が控えめなのは少し寂しいところではあるが、そんな我が道を行くスタイルこそが彼女らしいのかもしれない。
(文=サ乙)

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