「AVに出たい」と事務所に直訴…清楚なイメージとは裏腹に大胆な雲乃亜美の初体験は騎乗位だった!?

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――どうしてハメ撮りをやりたかったんですか?

「一対一だと、素に近い自分を出せるんじゃないかなと思ったんです」

――まるで監督の意見じゃないですか(笑)。プレステージ4作目は過激な内容で知られる『美しいお嬢様の卑猥なる飼育』シリーズに出演したそうですね。

「これはドM性が開花しました! 撮影前にADさんに首輪を装着されたんですけど、その瞬間に“来るもの”があってヤバかったです。ADさんも私の異変に気付いたみたいで『ちょっと待って! 大丈夫!?』って心配されました(笑)。あと、本格的なイラマチオも初めてで、けっこう長い時間だったので苦しかったんですけど、涙目になりながら燃え上がるものを感じました」

――新たな快楽が見つかったと。

「そうですね。深入りすると怖いような気もしますけど……」

――いやいや。もっとM性を開花させましょうよ! ちなみにプライベートの男性経験人数は何人ですか?

「4人ですね。そのうち3人は彼氏でした」

――けっこう控え目な数ですね。

「初体験が高2と遅かったんですよ。昔から目立ちたがり屋なのもあって男女問わず友達が多かったんですけど、そういうキャラクターだから、なかなか男性側が私を女性として見てくれなかったんですよね。それでも中2の時に彼氏ができたんですけど、その人とはお互いに恥ずかしくて手もつながなかったです。付き合ったと言っても、一緒に学校から帰る程度の関係で別れました」

――初体験の相手は同級生ですか?

「1コ上の先輩で、高2になってすぐに付き合ったんですけど、実際にエッチしたのは8カ月後でした。相手も初めてだったんですよね」

――その間に迫られることはなかったんですか。

「『手つなごう』とか言われても、私のほうが恥ずかしくて断っていました」

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――めちゃくちゃウブじゃないですか。どうして、8カ月後にゴーサインを出したんですか。

「彼氏から『そろそろ』って言われていたのと、周りの友達が次々と初体験を済ませていたんです。そういう話を聞くうちに、私もそろそろかなって。それで、エッチする前日に一通りのことは済ませました」

――どういうことですか(笑)。

「初めてハグして、初めてキスして。でも『キスしよう』って言われてから1時間ぐらいかかりましたけどね。それで、明日はエッチしようねって」

――前夜祭みたいな感じですね。それで、初体験当日はどうだったんですか?

「挿れる時は私が上になったんですよ。正常位では入らなくて『乗って』って言われて」

――初体験が騎乗位ってスゴいな……。スムーズに挿入できたんですか。

「はい。痛みもなかったし、血も出なかったし、彼氏に『本当に初めてなの?』って疑われました。小さい頃に何かあったんじゃないかって、お母さんに聞こうかと思ったぐらいで(笑)」

――処女膜が破れるような事件があったんじゃないかって(笑)。それぐらいスムーズだったんですね。

「気持ち良さもありましたからね。でも、その人とはすぐに別れました。会うたびにエッチするようになっちゃって『体だけなの?』って思っちゃって」

――奉仕型のMだと言っていましたが、そう感じるようなセックス経験もあったんですか。

「2人目に付き合った彼氏がソフトSM好きで、目隠しとか、軽く手を縛ったりとか、その程度のプレイですけど燃えました。何も見えないのはグッと来ますね(笑)。我を忘れちゃいます」

――やっぱり、もっとM性を磨いたほうがいいですよ! 最後に今後の目標を教えてください。

「早くみなさんに名前を知ってもらえるような有名な存在になりたいですね。AV女優さんはたくさんいるし、いっぱい作品もリリースされているけど、雲乃亜美って名前が出た時に『あぁ、あの子ね』って顔が浮かんでくるような存在になりたいなと思います」

――よく言われると思いますが、なかなか「うの・つぐみ」って読めないですよね。

「事務所の方がつけてくれたんですけど、間違えて呼ばれるからこそ覚えてもらえるし、気に入ってます。私しかいない名前なので!」
(文=猪口貴裕/写真=辰巳ちえ)

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