レズ、マンガ原作、豪華共演…「初体験ばかり」の新作に挑んだ秋山祥子、一気に新境地を開拓!?

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――それでいて、ぶっかけする時のチームワークの良さは感心しますよね。

「きっと、発射のタイミングが重なってしまうこともあると思うんですよね。でも、みなさん声を出せないから目で合図し合っているところが職人芸ですよね」

――『女教師レイプ輪姦』は移籍して初めての本格ドラマものです。

「私のドラマものって凌辱系が多いんですけど、この作品の担当プロデューサーさんに聞くと『見た目は気が強そうな女性が泣いているのがいい』とおっしゃっていて、それが私にハマるらしいんです(笑)」

――話していると柔らかい印象ですけど、実際に気は強いんですか?

「サバサバした性格なので、長く接していると気の強い部分が出るかも(笑)」

――自分の中にM性はあると思いますか?

「どうなんだろう…。あまり痛いのは好きじゃないので、ただただ役柄の気持ちになって悲しさを前面に出します。凌辱系は『何でこんなことをされなきゃいけないんだろう』っていう気持ちになれるので、役に入り込みやすいですね」

――凌辱系って、ファンの反応はどうなんですか?

「お兄ちゃんっぽい優しいファンの方が多いので、この作品みたいに泣いている役はかわいそうで観てられないって人が多いですね。あと、私のファンはMの方が多い気がします(笑)。だから凌辱みたいに受け身よりは、痴女っぽい作品が好きっていう方が多いかもしれません」

――『はじめての真性中出し』は「真性中出し」を解禁した作品です。

「プライベートでも中出し経験はなかったので緊張しましたよ。でも、予想以上に気持ち良かったです(笑)」

――一時期、引退していたとはいえ、これだけ長いキャリアで初めての経験が多いのも珍しいですよね。

「今回の『クリムゾンプリズン』も『共演』に『レズ』に『マンガ原作』と初めて挑戦することが3つもあって自分でも驚きです。どんどん新しい作品に挑戦したいっていう気持ちもありますよ。ただ、デビュー当時から応援してくれて、イベントにも足を運んでくださるファンの方がいるのはとてもありがたいことなので、何よりファンの方に満足してもらえるような作品を作っていきたいですね」
(文=猪口貴裕/写真=辰巳ちえ)

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