飽和状態のママタレ市場に加藤ローサが参戦! ハーフ系タレント枠の奪い合い激化も必至!?


 確かに、加藤が芸能活動を休止している間に、バラエティではクォーターなども含むいわゆるハーフ系タレントが乱立するようになってしまった。先日、父が逮捕されたことでも話題になったローラをはじめ、ダレノガレ明美や水沢アリーにマギー、トリンドル玲奈、SHELLYなどがそれぞれの個性を発揮して活躍している。ママタレとハーフ系という2つの激戦区に、加藤が食い込む余地はあるのだろうか。

「強みがあるとすれば、現役アスリートの妻であるというところでしょうね。現在、Jリーグのジュビロ磐田に所属している松井は10年の南アフリカワールドカップではベスト16進出の立役者となり、そのテクニックは世界的にも高く評価されています。また、加藤は松井の移籍にともなってフランスからブルガリア、ポーランドと海外生活を経験しており、結果的に日本のよさを実感しているといいますから、そのあたりも他のママタレにはない要素となりますね。子どもこそいませんが、里田まいはその料理の腕が話題になるなど、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手を支える良妻のイメージが定着しました。松井は現在33歳と選手としては全盛期を過ぎた感はありますが、加藤はそういった路線を狙ってもいいのではないでしょうか」(同)

 10代でモデルとしてデビューし、04年から放送された結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)のCMでブレイク、その後は女優としてキャリアを重ねてきた加藤。29歳で人妻となった現在でも「今出てるハーフタレントよりも断然かわいい」とそのルックスには絶賛の声が寄せられているだけに、今後どういう存在感を示してくれるのか楽しみだ。
(文=津本ひろとし)

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