ブランド閉店の篠田麻里子よりピンチ! 窪田氏“失脚”で後ろ盾失った元AKB48・河西智美の前途多難


 ところが、最近は急激に活動が停滞しており、7月にリリースする予定だった4枚目のシングルも9月に発売延期。この急激な変化に前述の窪田氏の失脚が大きく関係していることは想像に難くない。

「篠田は窪田氏のサポートがなくとも、それなりに人気がある。ブランドショップは無理がありましたが、芸能活動については彼女自身の実力であることは誰も異論がないでしょう。だが、河西は本来なら好待遇で扱われるようなタレントではない。それだけの人気がないことは写真集やCDの売上で証明されています。窪田氏の威光がなくとも篠田は今後もそれなりに活躍できるでしょうが、河西は今までの態度の悪さもあって業界からは早々に総スカン状態。すでに決まっていた仕事を消化した後は、完全に消えてしまいそうです」(芸能関係者)

 お泊り愛報道があった当時の「文春」の記事によると、河西は窪田氏の寵愛を受けるようになると“女王様気取り”と裏で揶揄されるほど態度が悪くなり、握手会やレッスンの遅刻・ドタキャンが常態化。さらに、河西が本番前に「買い物に行きたい」と言い出し、スタッフたちから「ダメだよ」と注意されると、携帯電話を取り出して「もしもし、わたし~。スタッフに出るなって言われたんだけど、迎えにきて~」と窪田氏に連絡。程なくして窪田氏が現れ、河西を連れていったという驚愕エピソードも紹介されている。

 河西が窪田氏という後ろ盾を武器に好き放題していたのだとすれば、それを失ったと同時に凋落するのは自業自得。今後の活躍次第では、そういった見方を吹き飛ばすことができるが、かなり先行きは暗そうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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